count chickens

total: 8044.5km

これまで自転車で走った距離を、1回の通勤で走る往復距離約56kmで割るとおよそ143.6・・・となる。1回の交通費が往復で900円だから、これに先の数字を掛け合わせると、129286.6・・・円。単純に言うと交通費がこれだけ浮いたことになる。およそ1年半で。きょう帰り道を走りながら思ったのは、いやこれだけではない・・・体質改善と肥満防止の効果もあるわけで、仮に1ヶ月5000円のスポーツクラブに通ったとしよう。すると1年半で90000円。合計すると219286.6・・・円、およそ22万円の逆経済効果があったわけだ。新しい自転車に投資した分はクリア。 おまけに空気も汚さないし、二酸化炭素もわたしの吐く息くらいのものだ。とはいえ、帰途につくたびに目的地の何と遠いことか、と必ず思う。そして仕事帰りだから疲れてるし、ゆっくり行こうと最初は走り出すのだけれど、新宿を過ぎたくらいから盛り上がってきて、方南通りに入るころにはすっかりひとりツール状態となるのが常。我ながらアホか、何してるんだろうと思うことしきり。

aggressive in style

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午前中から吉祥寺ヨドバシカメラ。ムシキングのゲームのために行ったのに、長男は肝心のカードを忘れてきたので、ドラゴンボールの格闘ゲームに変更、その後、ライオン(ほかにも動物キャラがあるけど、カードがないと読み込めない)による格闘ゲーム。とにかく昆虫、人、動物、恐竜、ポケットなモンスターなどとにかくみんな戦う。これらに比べればラブ&ベリーなんて平和でいい。結局はファッションとかリズム感で「戦う」わけだけど。最近気になった言葉「攻撃的なロック」。何だろう音楽で攻撃的って。サッカーでは攻撃的な布陣って聞いたことがあるけど、音楽で攻撃的って言うのは、テンポが速いとか、激しいストロークだとか、何となくうるさい印象があると「攻撃的」という形容をされるのだろうか。しかしいったい何を攻撃してるのか?70年代のブラジルではカエターノとかシコとか若い音楽家たちが国家に対して批判的な態度をとったために、圧力を受けたり亡命を余儀なくされたりしたみたいだけど、それはあくまでも彼らのムーブメントの抱えていた雰囲気とか、もっと具体的には歌詞の内容が時の政権にとって危険な香りがしたからだと思うのだ。本当の意味での攻撃的な態度というのは、サウンド的には存在しない、というよりできないんじゃなかろうか。メルツバウとか暴力温泉芸者にしたって、わたしには攻撃的とは思えない。だいたいエルヴィスにしたって、ロックにしたって、いわば体制側というか既得権益を持つ側にとって都合が悪いだけで、実際にそれらをフォローしてた人たちにとっては攻撃ではなくむしろ守ってくれる、安全保障だったに違いない。そういった音楽を拡大再生産のループに乗っけて金儲けしてしまうレコード会社のスタイルのほうが音楽を作る側に対する攻撃だと思う。

午後は小金井公園で次男の自転車練習に付き合う。補助輪を外した自転車にまたがって1時間弱、何とか形になってきた。初めて自転車に乗るのってこんなに難しかったっけ?とすっかり自分のことは忘れている。逆にどうして乗れないのかとさえ思う。サポートしてる方が疲れるので柿ピーと缶チューハイ買って一休み。

beer drinkin

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町内会の運動会。最後の種目となるリレーに参加して小学校の校庭を半周、全速で走ったら、大腿に痛みが走る。力を入れないようにして何とかゴール、結局前走者の遅れがたたってビリに終わる。お昼を校庭にて炊き出しされた水団とともに持参したおにぎりなど食べ、いちど帰宅してから次男とともに味スタへと向かう。きょうはヴェルディ対グランパス。ストイコビッチを生で見るのははじめて。前半途中から雨が降り出したので、2階席に移って観戦。寒いけどビールはうまいね。

Huck

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ロイヤルメールにて表題の雑誌が届いてた。ほぼ全編カラーの贅沢な紙面となっていて見てるだけでも楽し。なぜ実際手にとってみたこともないこの雑誌を購読することにしたか。それは円高だったことも大きいけど、Michael Fordhamという私が以前購読していた雑誌Adrenalinのエディターの名前で検索して引っかかったからなのだ。予想通りアドレナリンコンビが復活している、編集長にVince Medeiros、そして編集コンサルタントという肩書きでMichael Fordham。ただAdrenalin時代に比べると、表紙にJack Johnsonを持ってきたりして、できる範囲で分かりやすく、というか読者層を少しでも広げようという姿勢が感じられる。

今回の特集はSustain、環境に関するコメントをこの雑誌の考えるユニークな活動家たちに訊いたり、Jack Johnsonのソーラー・スタジオを訪問したり、なかなか充実している。どっちにしろこういう雑誌を作っていく限り、利益を上げていかなければならないから、広告料が必要で、そのためにはその広告の商品が魅力的に見えるような紙面構成を考えなければならない。その一方で環境保護も視野に入れた特集というと、パタゴニア商品をたくさん購入できるような可処分所得の高いひとじゃないと参考にしたり、実践したりできない記事ばかりになっちゃうんじゃなかろうか。この雑誌がイギリスで作られていることもあるのかもしれないけど、なんだかちょっと時代遅れになりかけてる使い古しの特集とも感じた。河合隼雄を読めばいいのに・・・と思う。

music shop

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きょうも天気がよく、午前中に立川まで足を伸ばして石橋楽器に行ってみた。旧マルイの建物7階のゆったりとしたスペースにそこそこの品揃え。やはり楽器店はこうじゃないとね。ギター売り場の奥にはVIPルームのような特別室があって、高価なアコギが並んでいる。そのなかで1万800円の安ギターを試し弾きさせてもらった。んー?チューニングが途中で狂ってくるぞ、ありえねーなー。値段が値段だからしょうがないのか。中学生のときに初めて買ってもらったギターは1万4千円くらいYAMAHA製だったけど、チューニングが途中で狂うことはなかったと思う。合板なのでブリッジの部分が弦の張力で浮き上がったちゃったというありえないギターだったけど。当時はそんなもんだろうと思ってた。

フェンダーもいまはいろいろあって、グレードとしてはフェンダー・ジャパンがもっとも安価でその次がフェンダー・メキシコ、もっともグレード高いのがUSとなってるみたい。いろいろあるのね。ギブソンは相変わらずどれもみんな高かったけど。それでもマーチンのギターなんてずいぶん安くなったと思う。とくにいま円高だからUSから買えたら安いだろうけど、届いたら割れてたなんてちょっとね。

その後、AKAIとかRolandとかいままで縁のなかった音響機器について、ヒマそうな店員にいろいろ初歩的な質問をして、いろいろ教えてもらった。いまはPCで編集できるような楽曲作成ソフトが無償でついてくるみたい。そしてRoland SP-555宣伝用の無償DVDをもらう。帰宅して見てみたけどすごいね?驚いた。こんど挑戦してみようかと計画中。

clear sky

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きょうは天気がいいので、久しぶりに自転車を洗う。まずは専用クリーナーで銀色ピカピカにチェーンを輝かせてから、車用のシャンプーでもって全体を洗いたおしてシャワー。適当に乾かしてから高級チェーンオイル「Voodoo」をふんだんに喰わせる。保管している部屋がディグリーザーの香りで満たされているので換気が欠かせないのが難といえば難。さて、洗車する前に外しておいたライトとかサイクル・コンピューターとか元に戻そうとしたら、あらっ、ライトがうまく固定できない。

わたしの持っているライトは、まずベルトでハンドルに固定器具を取り付けて、そこにジョイントする形でライト本体が設置されるようになっている。この意味はよく分からないけど、おそらくは屋外に自転車を保管する場合などに、ライトだけ簡単に取り外せるように工夫されているのかもしれない。

そんでもってよく見たらライト本体のジョイント部分の爪が折れていた。これがないと急ブレーキをかけるたびにライトが前方に吹っ飛ぶことになる。以前にしっかり固定しないまま走ってそうなったから確かだ。このライトは自転車を買ったときにタダでもらったとはいえ、けっこう気に入っていたし、無いと通勤に困るので、調べたら2000円位する。しばらく考えて、けっきょく接着剤で固定してしまった。そもそも室内保管しているし、どうしても外さなきゃいけなくなったら、ハンドルに留めてるベルトを外せばよい。それに付け替えるにしても新しいやつには固定器具がついてくるからね。

午後から駅前の小さな楽器店にてサイズの小さいギターを弾かせてもらう。音はちゃちい。ただそれらしく鳴っているだけ。妻が弾き語りしたいらしいので、女性でも弾きやすいものを探しているのだけれど、値段の安さ、弾きやすさといったものを求めるばかりで本当にすばらしい楽器に触れないままなのはもったいないと思う。一流メーカーのものはエントリーモデルでも出来が違う、なんて説明をしていたら「単に自分が弾いてみたいだけでしょ」と片付けられた。気持ちのいい日なので、昼からビールをいただく。

total: 7932.5km

weekend on duty

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土曜日のサッカー観戦@味の素スタジアムは何とか天気が崩れる前に試合が終わって、しかもFC東京の逆転勝利で何より。帰り道に武蔵小金井駅近くの焼肉「黒べこ屋」に行こうと思っていたら、なんと満席になったばかり。ケーニッヒというソーセージで有名なお店の姉妹店らしいので、期待していたのだが残念。しかたなく家の近所の寿司。小さい店と思っていたら3階建て最上階にある座敷に案内される。なぜかコピー機の置いてある十二畳くらいの広いスペースに家族4人。寿司はそこそこだけど、これが良かった。次男坊が少々走り回ろうが気にしなくてすむのが素晴らしい。

昨夜、仕事から自転車で帰宅するとNHK BSで書評番組「週間ブックレビュー」の特集で「KY式日本語 ローマ字略語がなぜ流行るのか」の編著者をスタジオに招いてインタビューしていた。KYという言葉について何にも感じてなかったけど、内田樹の意見を読んで妙に納得したのを思い出した。忘れないようにメモ http://blog.tatsuru.com/2008/01/05_1559.php

total: 7876.3km

free ticket

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子どもが所属しているサッカー・チームの知り合いから明日の試合のチケットをもらう。雨があがってくれるといいなあ。

Gundam

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個人的にはガンダムに何の思い入れもないが、戦車とか軍艦のプラモデルは子どものころに組み立てた覚えがあるので、ついでに吉祥寺のヨドバシカメラにてチェックを入れてみて驚いた。「ガンプラ」にこれほどのマーケットがあるとは。しかも組み立てるのにニッパーも接着剤も必要なし。日本の技術は本当にスゴイ。