Sansevieria

Sansevieria

あまり水をやらず、直射日光にも当てないのがよしとされているのに、久しぶりだからと水を与えて、たっぷり日光浴させた先代は、その後数日してお亡くなりになった。わたしが悪い、スマン。後継ぎを近所のホームセンターで購入。サンセベリアといえば、出てきたころはずいぶん高価だった印象があるけれど、最近は比較的安く売られているようだ。

帰り道に図書館でサイクルスポーツ最新号と先月号を読む。安く売っているが、広告の多い雑誌。あっという間に終わる。レースの記事も読まないので、ほとんど読むところは限られているせいもあるが。ただ私の知っているだけで自転車雑誌は3誌以上あるけれど、これだけインターネット上で情報交換が行われているのに、どんなニーズがあるのだろうか。どれも似たような雑誌だし。ひょっとすると消費者はメーカー広告を買っているのか。だとすれば雑誌が売れなくなるのも分かる。親鸞本を借りるか迷ったが、ダイベックの「シカゴ育ち」を読み終わってからにしようと思いとどまる。

昼食は家に帰って餅入りうどん、おいしい。

再びサンセベリア、付属の鉢はプラスチックのものだったので、陶器のものに移し変える。植え替えなんて何十年ぶりだろう。いちおう園芸学部卒なんですけどね。

riding in the rain

Umbrella

雨の中、傘を差してまで自転車に乗ることにわたしは否定的だったのだが、きょうは駅からの帰り道に初めてやってみた。それほど強く降っていなかったせいもあるが、何事もなくスムーズに自宅に到着。もちろん、濡れないのは頭くらいで、首から下はどうやっても濡れてしまうが、それでも歩いて帰るのに比べて時間が短いので、何だか思っていたよりイイナと思った。

そもそも、風の強い日に霧雨が降っていたりすると、傘を差している意味があまりない。それでも差し続けるのは、頭から濡れてしまうと情けない気持ちになる、とか、精神的な影響が強いからなんじゃないか。

とはいえ、明日の朝も雨の中、自転車で駅まで行くことはないだろうな。

bunches of watercress

watercress

妻の苦手な買い物、それはクレソン。存在感が薄いのか、いつも買ってくるのを忘れてしまい、夕食前になってわたしが買いに行くことになる。ところが、小金井ではこれがなかなか手に入りにくいのだ。ちょっと遠いスーパーまで行けばあるのだけれど、近所にあるスーパーにはことごとく置いてない。小金井の人たちはあまりクレソンが好きではないのかもしれない。

Wikipediaにはオランダガラシという表記があって、日本に最初に根付いたクレソンは、レストランで出た切りくずが排水に混じって上野不忍池に流れ込んだものだそう。

結局、きょうはクレソンなし。

ebisu

職場の近く、きょうから椙森恵比寿祭、ベッタラ市。朝から大量のベッタラ漬けが運び込まれていた。仕事が終わって、近くを通ったけれど、いつもは空っぽになる夜の道が散策をしたり、片づけをする人たちでザワザワしていた。

江戸東京歳時記をあるく

biz

ひさしぶりに忙しい一日、ランチの機会を逸した。

Il Bidone

hake

午前中、幼稚園が休みだった次男と小金井公園。後ろに子どもを乗せたままサイクリング・コースを爆走、気持ちはツール。午後、はけの森美術館。「はけ」については、こちら参照。中村研一回顧展は第2次世界大戦を挟んで活動を続けたアーティストのどこか寂しいけれど、力強い個性が伝わってきます。油彩、エスキース、陶芸、使っていた道具、愛用の揺り椅子まで多彩な展示。敷地内には小金井の人気菓子店がカフェをオープンしており、辺鄙な場所、けっして安くない値段ながら盛況を呈していたのには正直驚いた。

はけの森美術館

Crank Brothers

eggbeater

どんな産業にも素敵なデザインというのは必ずあるに違いない、自転車産業にもこんなペダルがあるのを知った。いったいどんな踏み心地なんだ・・・すごく気になる。企業名もなかなか(カッコ)いいし。しかし、こんな風に思えるようになってきたということは、相当自転車のことばかり考えて、没入しているからなのかも。

物欲凡夫

acorn

午後は子どもたちと小金井公園。凧を揚げる人、手作りの紙飛行機を飛ばす人などマニアックな人たちが必ずいるんだよなあ。かくいうわたしは久々にトランペットを持ち出して吹いてみた。昔はロング・トーンなんて練習は嫌いだったけど、ひとつの音をキープするのが楽しかった。子どもたちはドングリ集め。日が暮れるととたんに冷えてきたので早々に退散した。

gas

kai_heli

一日仕事だったので、妻が子どもたちを連れて(連れられて?)公園イベントへ行ったとのこと。写真を見ると天気がよく気持ちよさそう。

とはいえ、朝晩の冷え込みは厳しくなりつつあって、今朝サマー・グローブをつけてバイクで仕事場に行ったのだが、到着後数時間経っても指がかじかんだままだった。もうウィンター・グローブじゃないとキツイのか。

帰り道、快調に走っていたら皇居前にある丸の内警察署のちょうど前で急にエンジンがブツブツいって止まってしまった。アララ・・・。最初はキャブが逝ったかと焦ったが、リザーブ・タンクに切り替えたらフツーに始動。トリップ・メーターは200キロちょっとだったので、まだもう少し走れると思っていたが甘かった。丸の内警察署入り口に立っていた私服警官に最寄の24hスタンドを尋ねると、虎ノ門まで行かないとないと言われる。

びくびくしながら走って溜池交差点まで行ってもスタンドが見つからず、結局赤坂警察署の入り口に立っていた私服警官(なぜみんな私服なのだろう?)に訊いたら、青山1丁目そばにあるとのこと。あーあそこね?、その昔に通勤途上だったところだ・・と思い出す。何とかスタンドまで自走して給油(高かったけど)。重いバイクを押しながら歩く難を逃れることができてちょっとほっとした。この前パンクしたとき近所のバイク・ショップまで押していってひどい目にあったからな?。

満タンのSRはガラガラの都内を快調に走り抜けていきました。

diy

udon

午前中から町内会の親子うどん作り教室に参加。足で踏んだり、生地を寝かせたり、天ぷら付きで大変おいしゅうございました。子どもたちが仲間と一緒に大騒ぎしているのをどうにかして静かにさせようと、叱りつけてばかりいて疲れた。会場となった公民館には図書館も併設されていたので、ついでに自転車ムックを借りる。

午後、長男が友達のところへ遊びに行くというので、送りがてら、帰り道に前から気になっていた自転車ショップへ。本当に小規模の個人商店で開いている時間の方が少ない印象だったけれど、話してみたら夜遅くまで作業が多く日中は閉まっていることが多いとのこと。これまで何店か自転車ショップを訪ねて、一番狭くて雑然とした店内だけれど、話した印象はもっとも良かった。

いろいろ聞いてみると、TREKやCannondaleといった大手ブランドは縛りが多く、取り扱ってないということ。いわく店の規模、取り扱っている店舗が近くにある、などといった条件がいろいろあるらしい。どちらかというとMTBの方が得意な印象を受けたけれど、KonaのシクロやCerveroが置いてあったり、SCOTTも扱っているし、何しろ家から近い。自転車で5分もかからないから、わたしにとっては理想の店かも。

すし屋と自転車屋は近くに限る。