Tamiflu

Tamiflu

風邪を引いているのは分かっていたのだが、鎮痛剤を飲みながら仕事に出続けていた。喉は相当痛いし、悪寒も激しく、自分でもよく電車通勤したと思う。これがサッカー選手だったら、絶対試合には出られない、デスクワークでよかったと思う。そして、休みの昨日、医者に見てもらったらインフルエンザかもしれない、との診断。昨年暮れに予防接種を受けているので、そんなはずはなかろう・・・と思いつつ、型が違えば感染するという話だったので、一応検査を受けたところ、限りなく陰性に近い、弱陽性との結果。ここで、タミフルか普通の風邪薬か選択を迫られ、タミフルを選んで失敗した。

まるで症状が改善されないまま1日が過ぎ、結局薬を切り替えるために再度通院。いまは何となく収まってきた感じ。つまりインフルエンザじゃなかったということだ。

感染原因はやはり電車通勤だろうか。バイク通勤は寒いけれど、電車のように不特定多数の人間と空気接触する場合がないので、やはり感染する率は低いと思う。

Wise Blood

ampam-man

週末、夜勤明けに寒風吹きすさぶ秋葉原へ。

午前中から外国人を含む買い物客があふれている。アニメ関連ショップとじゃんがら・ラーメンの前には早い時間から行列していて、裏通りには相変わらず怪しいアジア人が何かを売りつけようとしていた。

今回はすでに一杯になってしまったetree用の新規ハードディスクを購入するのが目的。前回と同じ80GBのモノでだいたい6000円足らず、PCへの接続機器とCD-R30枚合わせても1万円しない。iPodを買うよりずいぶん割安だと思う、欲しいけど。

最近のetreeはグレイトフル・デッドのサウンド・ボード音源がこれまでになく出回っているために、いくらダウンロードしても追いつかない状態で、それ以外のものは極力保存しないようにしているのだが、それでもすぐ満杯になってしまう。GD以外だと、MM&W、Steve Kimock Band、Skerikといったところが、いまのマストだろうか。

あと、フラナリー・オコナーの「賢い血」は読んでいてドキドキしまくった小説。以前「オコナー短編集」というのを読んで、何だか見てはいけないものを覗き込んでいるような、腐った傷口のような生々しさを感じていたのだが、この作品でも基本的に同じ。オコナーはキリスト教を通じて考え、書くので背景を知っていると、より楽しめるのかもしれないけれど、別に知らなくてもよし。

きょうは、PC用の機器が増えて電源が足りなくなったので、駅前の家電店へタコ足電源タップを買いに次男を連れていった。次男の興味はいま「食」と「キャラもの」。家では毎日食い倒れ、散歩をしていて夏ミカンがなっている樹を見つけると、「あれ食べたい」と言って、飛びつこうとする。

賢い血

Snow

reysnowkaisnow

東京では久しぶりの雪になった。午前中に徒歩で15分くらいのスーパーへ買い物に行く。思ったより道に雪が積もっていない。バイクに乗るような服装で出かけたら、帰り道には少し汗ばむくらいだった。風もないし、それほど寒くない。

郊外のスーパーにも最近はスペイン産の有名なシェリー酒などが置いてあって、これが結構安いのでついカゴに入れてしまい、レジでお金が足りなくなりそうになり、ちょっとドキドキした。スモーキーな味わいがあってシェリー酒はおいしい。昼飯を食べて、近所の公園に出かけていくと、すでに巨大な雪だるまが完成されていて驚いた。雪の中で遊ぶのはけっこう楽しいものです。

DL

run

中沢新一が序文をつけた「ダライ・ラマ、生命と経済を語る」という本を読んだ。この組み合わせに、とにかくわたしは弱い。この本も偶然図書館で見つけたのだが迷わず借りた。仏教に帰依するフランスの実業家がダライ・ラマにインタビューしたもので、これまでとはちょっと違う視点、中沢新一曰く、「今回のダライ・ラマは違う!」だそう、とはいえ内容的にはそんなとっぴな話になることなく、いつものようにブレの少ない、バランスのよいダライ・ラマがいて、心豊かになれる文章があふれている。

私事だが、先日バイクで走行中に交差点で転倒し、救急車で搬送された。左からゆっくり出てきた救急車に驚いて、急ブレーキをかけたら転んでしまい、ハンドルで胸部を打撲、中々痛みがとれない。救急車の目の前で倒れたので、すぐに救急隊員が飛び出してきた。心停止の患者を迎えに行く途中という彼は、すぐに別の救急車を呼ぶので、ここから動かないようにと言い残し去っていった。私としては夜勤に向かう途中でもあったし、意識はハッキリして、そのときは特に大きなダメージも感じられなかったので、何も言わずに去ろうかとも考えたが、やはり大事をとって待つこと5分くらい、登場したのはフル・サイズの消防車!えーっ、これに乗ってくのかよ?って思ったところ、ほどなく救急車も到着。このエリアの大隊長をつとめるという人物が、かなり丁寧な口調で、どうしてあなたを置いて救急車は別の患者のところへ向かったかを説明してくれる。まあディスクレイマーっていうところか。それにひきかえ、警察の担当者のぞんざいなことといったらなかった、すごく失礼な感じ。

冬の厚着のおかげか、外傷はなく、履いていたオーバー・パンツがところどころ破れ、革ジャンがこすれた程度。ただ、バイクはフレームがゆがんでしまったようだ。わずかだが左手の方が前に出ている感じがする。エンジンのかかりも悪くなった。

そんなこともあって、ダライ・ラマの本はタイムリーだったのかもしれない。こんなときフラナリー・オコナーはちょっとキツイっすね。

ダライ・ラマ、生命と経済を語る

late post

newyear2006

No Direction Home」を見た。先日図書館で「Chronicle」の日本語訳を借りて読んだばかりだったので、予習ばっちり、むしろ知ってる話が多くて新鮮味にかけてしまった感もあった。ただ、吉祥寺の狭い映写室に似合わない巨大スピーカーが効果を発揮して、演奏シーンは大変楽しむことができた。ロックは爆音に限ります。

NHK BSでロック誕生50周年の特別番組、3パート連続再放送を見た。萩原健太氏がホストをつとめ、伊藤正則氏やローリーらのエピソードや様々な映像でもって、その歴史を振り返る内容で、とても楽しむことができた。とりあげられたアーティストはどれも知っているひとたちばかりだったのだけれど、自分が好きでCDを集めているアーティストはひとりも取り上げられなかった。そうか、つくづく自分はロックのメインストリームとは縁がないんだなあと感じた。

その番組で初期U2の映像を見て思い出したのが、「Chronicle」でボノがディランの家を訪れるシーンとチェルシーのジョン・テリーの顔だった。似てるんだよねえ。

「Chronicle」 ライノの書評

Nakadai

先日NHKの番組「にんげんドキュメント」では、72歳の仲代が40年以上前の映画「用心棒」や「椿三十郎」で演じた役のフィギュアを眺めながら、しばし物思いに耽るというシーンがあって印象的だった。

「刃物のように鋭い」という形容詞がぴったり当てはまるようなキャラに、仲代の彫りの深い顔が形を与えて、彼が登場するシーンはどれも緊張感がいやがうえにも高まる作品はきっとほかにもたくさんあるのだろうけれども、黒澤作品以外では、「切腹」くらいしか知らない。

そんな役どころが私にとって強い印象を残している仲代もすでに72歳。その彼があたらしい芝居に挑む姿をとらえたドキュメンタリーに深く感動してしまった。

老齢から来る記憶力、体力の衰え、それを必死に乗り越えていこうとする生きざまは、スゴイのひとこと。長い稽古から帰宅した彼が寝る前にするのは、寝室の壁にところかまわず貼り付けられた、セリフを書いた半紙を懐中電灯で照らしながらの練習。ストイックとか、超然というより、「生きざま」という言葉がふさわしい。

最近話題の「男たちの大和 / YAMATO」にも出ているらしい・・・映画としては興味ないけど、仲代の演技が見てみたいなあ。あ、もしかしてプロモーションの一環?

Re-paint

paint

枯れ葉舞い散る中、デッキの腐食防止剤を塗る。
かなり強烈なケミカル臭にも負けず、二度塗りを敢行した。できあがりはまあまあだけど、やはり気持ちのいいものです。あまった塗料はまた今度使うよう、忘れないように書き留めた。

Harley-Davidson

このところのわたしの夢はハーレー・ダビッドソンにまたがって通勤すること(マジで)なのですが、日曜日に府中の運転免許試験場にて、講習会を受けてみた。大型免許試験を受ける前に実際のコースを見ておくのも大事だというアドバイスをこのページでみたので。

このページもすごい。

寒風吹きすさぶ中、集合したのは紛れもないライダーたち50人以上・・・。ピカピカのバイクにごつごつのプロテクター・ウェアといった方も少なくなく、てっきり大型免許取得を目的として集まってくるのかと思いきや、じつは違うらしい。もうすでに大型に乗っている人たちも多数参加しているなか、ぼろぼろのバイクに乗ったわたしは完全に浮いていた、ように思う。 Continue reading “Harley-Davidson”

arm of an ogre

kai_in_green

「鬼のうで」という本を図書館で借りたのは、偶然だった。どうも外国作家の絵本ばかり借りているような気がしたので、たまにはオーソドックスな鬼の話もよかろうと思っただけ。子どもたちはアンパンマンだとか、タコヤキマントマンだとか、漫画のようなものばかり借りていたが、「鬼」と比べると当然のことながら深みが全然ない。とくにタコヤキはひどい、ストーリーが破綻してるし、キャラも全然立ってない、長男は繰り出す技にほれ込んでいたようだが。

そこで、「鬼のうで」である、すばらしい。絵本の絵は完璧である必要などない、子供が想像する余地を残してある方がいい。ストーリーも長い年月をかけて語り継がれているだけあって栄養たっぷり。最初は我慢してタコヤキと交互に読んでいたが、「鬼」を読んでからはアホらしくて「タコヤキ」は読めなくなった。あんまり「鬼」ばかり読み聞かせていたので、しまいには子どもたちもあきらめたのか、寝るときには「鬼」を読んでくれというようになった。まことに親と言うのは勝手なものだ。ちなみに妻も幼少の頃よりこの作品に親しんでいたらしい。

1976年に出版されてから増版を重ねてきたようだけれども、現在は絶版の様子・・・残念。

鬼のうで

Birthday

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きのうは長男の誕生日だったので、吉祥寺駅のロンロンまで出かけてケーキを買ってきた。同じフロアにそれほど高くない値段でケーキを扱う店がいくつか入っていて、比べながら選べると思ったのだ。最近は素材に何を使っているか、それぞれのケーキにメモがついている。彼が選んだものには、洋酒が使ってあるという表記があったけれども、同じ商品に別のポップが付いていて「子供から大人まで楽しめる・・・」との記述があったので買ってみた。このレモンドロップというお店のストロベリー・ショートケーキ5号は、フワフワした食感で、まあ普通においしい。ただ子どもたちがむしゃぶりついて食べているのを見ると、子どもにとっては、ケーキの形をして甘ければ何でもいい感じがしてきた。

帰り道に同じフロアで大人用シャンパンを買っていたら、帯同していた次男と小競り合いを始めた兄。弟に突き飛ばされて、不覚にも床に置いていたケーキをかかとで蹴っ飛ばしてしまった彼はその場で逆上、ものすごい剣幕で弟の頭を打ちはじめたので、急いで引き離したが、双方プンプン、こう着状態になってしまった。夕方の買い物客で混雑する食品フロアで、弟には試食のチーズを振る舞い、兄にはケーキが溶けてしまうと脅して帰途を急がせ、なんとかその場から離れることができたが・・・疲れる。