ebisu

職場の近く、きょうから椙森恵比寿祭、ベッタラ市。朝から大量のベッタラ漬けが運び込まれていた。仕事が終わって、近くを通ったけれど、いつもは空っぽになる夜の道が散策をしたり、片づけをする人たちでザワザワしていた。

江戸東京歳時記をあるく

biz

ひさしぶりに忙しい一日、ランチの機会を逸した。

Il Bidone

hake

午前中、幼稚園が休みだった次男と小金井公園。後ろに子どもを乗せたままサイクリング・コースを爆走、気持ちはツール。午後、はけの森美術館。「はけ」については、こちら参照。中村研一回顧展は第2次世界大戦を挟んで活動を続けたアーティストのどこか寂しいけれど、力強い個性が伝わってきます。油彩、エスキース、陶芸、使っていた道具、愛用の揺り椅子まで多彩な展示。敷地内には小金井の人気菓子店がカフェをオープンしており、辺鄙な場所、けっして安くない値段ながら盛況を呈していたのには正直驚いた。

はけの森美術館

Crank Brothers

eggbeater

どんな産業にも素敵なデザインというのは必ずあるに違いない、自転車産業にもこんなペダルがあるのを知った。いったいどんな踏み心地なんだ・・・すごく気になる。企業名もなかなか(カッコ)いいし。しかし、こんな風に思えるようになってきたということは、相当自転車のことばかり考えて、没入しているからなのかも。

物欲凡夫

acorn

午後は子どもたちと小金井公園。凧を揚げる人、手作りの紙飛行機を飛ばす人などマニアックな人たちが必ずいるんだよなあ。かくいうわたしは久々にトランペットを持ち出して吹いてみた。昔はロング・トーンなんて練習は嫌いだったけど、ひとつの音をキープするのが楽しかった。子どもたちはドングリ集め。日が暮れるととたんに冷えてきたので早々に退散した。

gas

kai_heli

一日仕事だったので、妻が子どもたちを連れて(連れられて?)公園イベントへ行ったとのこと。写真を見ると天気がよく気持ちよさそう。

とはいえ、朝晩の冷え込みは厳しくなりつつあって、今朝サマー・グローブをつけてバイクで仕事場に行ったのだが、到着後数時間経っても指がかじかんだままだった。もうウィンター・グローブじゃないとキツイのか。

帰り道、快調に走っていたら皇居前にある丸の内警察署のちょうど前で急にエンジンがブツブツいって止まってしまった。アララ・・・。最初はキャブが逝ったかと焦ったが、リザーブ・タンクに切り替えたらフツーに始動。トリップ・メーターは200キロちょっとだったので、まだもう少し走れると思っていたが甘かった。丸の内警察署入り口に立っていた私服警官に最寄の24hスタンドを尋ねると、虎ノ門まで行かないとないと言われる。

びくびくしながら走って溜池交差点まで行ってもスタンドが見つからず、結局赤坂警察署の入り口に立っていた私服警官(なぜみんな私服なのだろう?)に訊いたら、青山1丁目そばにあるとのこと。あーあそこね?、その昔に通勤途上だったところだ・・と思い出す。何とかスタンドまで自走して給油(高かったけど)。重いバイクを押しながら歩く難を逃れることができてちょっとほっとした。この前パンクしたとき近所のバイク・ショップまで押していってひどい目にあったからな?。

満タンのSRはガラガラの都内を快調に走り抜けていきました。

diy

udon

午前中から町内会の親子うどん作り教室に参加。足で踏んだり、生地を寝かせたり、天ぷら付きで大変おいしゅうございました。子どもたちが仲間と一緒に大騒ぎしているのをどうにかして静かにさせようと、叱りつけてばかりいて疲れた。会場となった公民館には図書館も併設されていたので、ついでに自転車ムックを借りる。

午後、長男が友達のところへ遊びに行くというので、送りがてら、帰り道に前から気になっていた自転車ショップへ。本当に小規模の個人商店で開いている時間の方が少ない印象だったけれど、話してみたら夜遅くまで作業が多く日中は閉まっていることが多いとのこと。これまで何店か自転車ショップを訪ねて、一番狭くて雑然とした店内だけれど、話した印象はもっとも良かった。

いろいろ聞いてみると、TREKやCannondaleといった大手ブランドは縛りが多く、取り扱ってないということ。いわく店の規模、取り扱っている店舗が近くにある、などといった条件がいろいろあるらしい。どちらかというとMTBの方が得意な印象を受けたけれど、KonaのシクロやCerveroが置いてあったり、SCOTTも扱っているし、何しろ家から近い。自転車で5分もかからないから、わたしにとっては理想の店かも。

すし屋と自転車屋は近くに限る。

LeMond

SR

きょうは、午前中オートバイのチェーンを掃除。これまで汚れでまったく読めなかった刻印が見えるようになった。一コマ一コマ面倒な作業で、また腰が痛くなったけど、何だか気持ちイイもんです。

午後から自転車ショップ「フレンド商会」西国分寺店で聞き込み。
LeMondの2007年最新カタログを見せてもらう。Webなどで読んで知ってはいたけど、昨年まで3タイプあったスチールのモデルがSartheだけになってしまい、エントリー・モデルとしては13万円台のRenoというアルミ・フレームがあらたに登場するらしい。Renoの納期は12月から来年1月とのこと、これがスローピングだしイマイチなんだよなあ。店の人いわくこの低価格は台湾Makeだから実現したそうだ。フレーム自体は生涯保障、かつTREKと同じ検査を経ているので問題ないとは言っていたが。

ただ片道30キロの通勤にロードバイクは危ないので勧められないと言われ、リスクを覚悟で乗りなさいよ、とキッパリ諭された。フラットバーハンドルのクロスが安全面から言ってもいいそう。こちらはフレンド商会オリジナルで9万円台。急制動といったブレーキ性能がロードとは全然違うらしい。まあたしかに自転車にはエンジン・ブレーキっつうものがないからなあ。でもSRにしたって安全運転を心がけていれば急制動することなんてほとんどないし、必要なのは過剰な危険察知能力とメンテナンスというのは自転車でも同じだと思う。

夕方、図書館でサイクルスポーツ9月号を借りる。

maintenance

久しぶりのオートバイ重整備。はじめてリア・ホイールをはずして、リアブレーキとリアハブの調整。SRに乗っている人にとっては、イスラム教徒のメッカ巡礼のように避けては通れないメンテ。いつかはやらねばと思いながら、半年以上経ってしまった。最近はリア・ブレーキがキーキー鳴り始めていたし、胸のつかえがとれた感じ、とは大げさか。

こんなメンテ、SR乗り以外にしてるのかなあ。すでに生産中止になっているバイクの部品(Oリング)を組み込むことで、ハブのグリスアップがうまくいくなんて、乗らない人にとっては何のことかさっぱりだろう。

わたしにとっては重整備でも、マニアの世界ではこの程度の作業はじつは基本中の基本。実際、参考にした整備マニュアル(メーカー製ではない)には作業時間の目安として60分と書いてある。だけど、わたしは午前中から、昼飯、子どものお迎えなどを挟みながら、午後3時くらいまでかかった、ふ?。しゃがんだ姿勢が長かったので腰が痛いぞ。

bicycle

ReyKai

午前中から近所の公園で砂遊びする子どもたち。その後、図書館に行くが本館、分室すべて休館だった。

午後、実母から長男の誕生日祝いにと近所の量販店で自転車を購入。最近のモデルは、変速機、ライト、カゴ何でもついている。これまで長男が使っていた自転車を次男が使えるように補助輪をつけた。

birthday

Kai

次男の誕生日の前夜ケーキ(チョコレート)。

昨夜、勤務帰りに吉祥寺駅前でバイク前輪がパンク。置いて帰るのも気が引けたので、低速走行で帰路についた。しばらく走ったところでパトカーに停止を命じられ、事情を聞かれる。説明したら「本来なら整備不良になるが、気をつけて帰るように」とのこと。自転車より遅いスピードで、バランスをとりながら走るのはけっこう疲れた。

本日近所のバイク・ショップにてあっという間に修理で2500円。ついでに自分でカムチェーンのテンション調整。

「ツール百話」はマニア向けだが、エピソード満載でけっこう面白い。

ツール100話