Law School in Japan

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この春から始まる法科大学院制度について、日弁連の方と話した。すごくキレのいい話し方でラジオ向きの椛島さん。じつは日本にはこれまであまりなじみのなかった裁判制度が企業、ビジネスの世界で普通に使われる機会が増えてきたこと、企業内訴訟とかね、あとTVで法律関係をメインテーマにした番組がヒットしていることなどからも分かるように、弁護士に対する需要が高まっている。一方で、従来の司法試験が超難関であることから、試験に強いが実務にはいまひとつ、といった傾向が合格者につきまとっていたのと、そもそも絶対数が少ないということが設立の背景にあるそうだ。しかし、68校が新たに開校して5000人以上が入学するとなると、教員の確保からして大変であろうことは容易に想像がつく。当然、司法試験の合格者も増やすということで、クオリティ低下が懸念されるが、日弁連では、ハードルを低くすることで、より社会人からの挑戦も含め、優秀な人材が流れてくると考えているようだった。まあ、確かに人を相手にする商売だから、試験の成績がいくら優秀でもねえ。ただ、アメリカのロー・スクールはすでに100年を超える歴史があるが、日本はスタート地点に立ったばかり。第3者機関による教育内容のチェックが今後の成功のキーだそうです。

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