chapter22: 誰もいないタバコ屋の窓口にすいませんと声を掛けたら、ポケットラジオを持ったヨボヨボのおじいさんが GOLDFINGER…

chapter22:

誰もいないタバコ屋の窓口にすいませんと声を掛けたら、ポケットラジオを持ったヨボヨボのおじいさんが GOLDFINGER ‘99に乗って奥からゆっくり出てきて、眩しそうな顔しながら俺に「アンタお寿司屋さんか?」と訊いてきた。夢を見ているのかと思った。

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