発熱した次男は昨日、芋堀りにいったらしい。そこで刺されたのか定かではないけれど、ネコ蚤に足を何箇所か刺されていた。泣きっ面に蜂状態で皮膚科に行く。訊いてみると、やはり刺されやすい体質はあるとのこと。わたしも毎年この時期になると何らかのムシに刺されて水ぶくれになったり、ひどいことになっていた。不幸にも次男はその体質を引き継いでしまったらしい。私のほうはといえば、今年は何日か前にしばらく痒かったムシ刺されがあったけど、もう跡形もない。自転車による運動が効果的なのかどうかは不明。
green
自転車通勤途上には、いつも皇居の周りを走ることになる。きょうは朝から芝刈り機にまたがったおじさんたちが働いていた。ちょうど二重橋前?の前面にはけっこうな広さの芝生が広がっていて、そこに生えている木や細い電柱みたいな障害物を器用によけながら、刈っている。帰り道はその刈られた草の香りでムンムンしている。湿度も高く、いつも通る道も何だかアジアな雰囲気が強い。歌舞伎町もワサワサして楽しそうな人がいっぱい。翻ってわたしはいつもより体が重く感じて、ペダルも回らない。やはり二日目は疲れがたまっているのだろうか。昨日書き忘れたことがひとつ、最高時速更新、53.5km/h。それほど意識してなかったので、メーターを見て驚いた。もちろん下り坂だが。
次男が発熱、うなされながら寝ている。
new bottle
500円で購入した保冷・保温ボトルを自転車に装着して通勤してみた。おあつらえ向きに暑いなか、いつまでたっても冷たい水が飲めるのは嬉しい。しかし、基本的にコップ状のものにそそいで飲むことを前提としているためか、ボトルからそのまま飲もうとするたびにシャツ前面と短パンが水浸しに。少し走るとすぐに乾いてしまうので、あまり気にしなかったが、飲み方にコツがいるみたい。
そして、それより困ったのが路面が荒れている場所では、アルミのボディとゲージがぶつかる音で相当うるさいこと。いままでの静寂はどこへ?最近ではカーボン製の安価なゲージものがあるので、それに変えようと検討中。同時にチェーンもそろそろ交換かも、ショップの店長いわく3000キロから5000キロが目安だそう。現在3500キロくらい。ずいぶんと開きがあるなあと思ったが、こちらは初めて乗っているから、どうなったら交換すべしというのが皆目分からない。オートバイと違ってリアのディレイラーがテンションを架けているので、弛んでくるわけでもないし。
職場でクリートの位置を数ミリ動かしたせいか、帰り道に右側腰痛発生し驚く。ほんのわずかずらしただけなのに・・・。まあ本当の原因かどうかは不明だが。念のため、元に戻して寝る。
bad eye
Dr. Feelbad
きょうも快晴、午前中は次男の幼稚園で「おとうさんとあそぼう」イベント。おなじ組の子どもたちと接する機会でした。子どもたちもいろいろなキャラクターがあって楽しい。そのあとの講演は園医の老先生だったのだが、そのあまりにもアナクロな話しぶりに驚いた。なかでも印象に残ったセリフ「ボクは医者の仲間から金もうけが下手だと言われている」。子どもたちの前で同じ話をできるのだろうか。医者はその技術によって命を救うのではなく、金を稼ぐことがプライオリティなのか、などと少々ロマンチックなことを考えてしまった。そして、「幸か不幸か、ボクには3人子どもがいて、全部オンナなんです」。オーマイガッ、ここはミッション系の幼稚園だろ?最後の質疑応答のときに「医師免許に更新制度がないことについてどう思われますか?」と訊こうかと思ったけど、どうせ何も考えていないだろうから止めた。
それよりも自転車雑誌の懸賞Tシャツと思われるものに、私の使っているのと同じ自転車用短パンを穿いているお父さんを発見、話しかけようかと思ったが、幼稚園で自転車会話もそぐわないかと、次の機会を待つことにする。
午後は小金井公園。バーベキュー広場はいつも炭火焼のいい香りが漂っていていい。こんないい天気の日にラッキーなBBQだ、今度わたしもトライしようと心に誓う。
子どもたちとモグラ塚を掘り返したり、サッカーボールで遊ぶ。
flour
scone
tax and banks
快晴の午前中に市役所にて育児手当の延長手続き。到着してみると、窓口ではおじさんが苦情を述べ立てていて担当の男性も困りきった表情。何が問題なのか分からなかったが、「オレは仕事に穴あけて来てるんだよ!どうしてくれるんだ、このヤロウ!」と繰り返していて、険悪な空気が彼らを取り巻いていた。一方、わたしの受付窓口の女性は、自分の仕事に没頭しているのか、同僚を心配するそぶりも見せずに淡々と私の書類をチェックして、さっさと終了。隣のおじさんはまだ文句を連ねていた。
長崎市長の件もあるので、ヤクザが絡んでいる可能性もある。しかし私みたいに平日に休みがあるならいざ知らず、わざわざ仕事を休んで、役所に来るのは、実際けっこう面倒なことに違いない。育児手当だから、夫婦どちらかが対処できるだろう・・・と役所が考えているとすれば、時代遅れだ。自治体は今ではそれなりに権限を持っているはずだから、これから変わっていくのかもしれないが。
その後、銀行にて税金の支払い。番号札をとってソファに腰掛けると、あまりの気持ちよさに横たわりたくなる。雑誌も新しいものが揃っていて、大型液晶TVで案内を流していたり、何だか長時間この場所で過ごすのを前提としているような環境が整っている。
そして有名タレントを起用したポスターが壁を埋めている。TVを見れば同じ銀行のCMに一日何度も遭遇する。こういった広告費とか居心地の良いソファや雑誌代を削れば、ATM引き出し手数料なんて要らなくなるんじゃないだろうか。個人の利用客獲得が大手都市銀行にとって、そんな死活問題とは思えないし。いつか銀行が窓口業務をアウトソースする日が来るかも。
銀行で待たされながら、役所に向かう途中に延々と待たされた「開かずの踏み切り」を思い出した。
D.E.
けさは小雨がそぼ降る中、犬の散歩。短い靴下をはいて長靴をはいたら、右くるぶしのちょうど下のところが靴擦れになって、一日中ヒリヒリしていた。通勤の帰り道、かばんに入ったままだったMDプレーヤーでDave Edmundsのベスト(写真上のLPから昔起こした)を聴いていた。ちょうどJR神田駅に到着したところで、”I Hear You Knokin'”が始まったのだけれど、きょうはなぜか駅前でストリート・ミュージシャンがサックスの音も高らかに「悲しい色やね」(上田正樹)を演奏していて、Daveの演奏がよく聴こえなかったので爆音でリピートして対応。アナログのノイズが懐かしい、でも家ではもう聴けないんだよなあ。デジタル化も最近は簡単になってきているけれど、もうわずかしか残っていないレコードのために投資するのは躊躇してしまう。自転車のホイールを新しくするほうがプライオリティとしては断然高い。
堀江敏幸のエッセイ集「回送電車」。最初はインテリ度が高すぎてついていけない感もあったけど、ひとつひとつの文章が短いことや、年齢が近いせいか取り上げられているトピックに親近感があって、妙に引き込まれた。なかでも「三行広告について」は秀逸。続編も図書館でみつけたが、フラナリーをまた借りたので、しばらく我慢。「パーカーの背中」を電車の中で読む、この圧力は何なのだろう。小説でこんなことが可能なのだ。
