ちょっと前になるけど、芋ほりシーズンがやってきて、子どもたちがジャガイモを掘ってきた。町内会のイベントでも近所の畑を掘らせてもらったけれど、管理しているおばあちゃんが体力の限界で、今シーズンが最後の芋ほりになった。私が後継者として名乗り出てもよかったけれど。
memo
須賀敦子のエッセイを読んでいると途中からフィクションに突入しているときがあって少しとまどったのを覚えている。この堀江敏幸の本も実在する過去の名作をノンフィクションとして考えれば、そこからの引用を数多く含み、それらを堀江本人のフィクション(ただしこれも実体験をもとにしていると思われる)が結びつけ物語を構成している。まるでノーマン・クックの音楽を聴いているみたい。ノーマン同様、元の作品を知らなくても読めるように書かれているのは彼がすぐれた書き手であることの証明だろう。もちろん印象的なオリジナルフレーズも少なくない。忘れないようにメモ: 「無意識の判断だなんて、恰好のいい言い抜けにすぎない。判断としての無意識は、意識的な鍛錬ののちに生まれてくる反応だからである。」、「ひとは、なにかをつねに取りこぼすために生きている。そうでなければ記憶装置の容量は破裂して、なにも残らなくなってしまうだろう。」
sounds
昨日は8組のCDが我が家へやってきた。何ヶ月ぶりだろう・・・CDショップに足を踏み入れ、散財したのと、たまたま図書館にいたら、入荷したばかりのCDを図書館員がわたしの目の前で並べ始めたので、アナログしか持ってなかったマイルス、そしてウルトラマン主題歌全集、ついでにビヨンセを借りてみた。
ウルトラマンセブンの主題歌は印象的なイントロとともに深く記憶に刻まれていると思っていたが、よく聴いてみるとドラムは4ビートでスウィングしてるじゃないか、驚いた。マイルスは本当に音がいい、もちろん演奏もスバラシイ。ビヨンセはお金がかかってるサウンドって感じだ。ただ子どもたちには不評、あまり好きじゃないみたい。
秋葉原のタワーレコードはヨドバシカメラの中にあって、けっこうな面積を占めている。ただ、(昔の)渋谷タワレコに比べるとラテン・コーナーは寂しかったなあ。次の機会は新宿ディスクユニオンに行こうと心に誓う。
きょうは雨が降り続いているし、だまって新しいのを聴いてればいいのだが、わけあって2枚のCDを1日中探していた。1枚はついこの前オフィスで聴いていたから、近場にあるはずなのに、見つからない。そしてもう1枚は入手してから何回か聴いて、奥にしまっていたように覚えていた。発見には困難を極めた。ただ、捜索の過程で別の発見もあり、ついでに同じアーティストを一箇所にまとめたり、ジャンルでまとめてみたり、ちょっと整理。意外にUKパブロック関連が多かった。そして夕方近くなってようやく発見できた。あまりにも長い時間探していたために、見つかった後も無意識に探し続けてしまうような妙な気分、しかしほんとうに見つかってよかった。
can’t judge a book
walk the dog
tour
夜勤明けの走りは相変わらずキツイけど、適当に流しても最初のころよりは早くなっているのが分かる。曇りで涼しい天気も走りやすかった。いよいよこの週末からツール・ド・フランス。今シーズンからハイビジョン映像らしいが、アナログで見てもけっこうきれい。今日からステージレースとなる。ロンドン?カンタベリー間203キロ、これを5時間くらいで走りきる、まさに超人レースだ。
no ride
7月に入って梅雨らしい天気が続いて、自転車通勤から遠ざかっている。ただ夜勤の場合、電車通勤はラッシュ時と重ならないのが救い。やはり電車は速い。最近、武蔵小金井駅下りホームが高架化されて、初めて降り立った。ちょっと町の印象が変わって見えた。視点の高さが変わっただけで、なんとなくグレードアップした感じになるのは不思議。
職場の最寄り駅、JR神田駅の改札そばにある「いずみ書店」は、帰り道につい寄って立ち読みしてしまう昔ながらの本屋さんなのだが、きょうは駅からはちょっと離れた場所に「Book 1st」を発見。ちょっと覗いてみようと足を踏み入れたら、結構大きな店舗で「いずみ」が霞む品揃え。
残念ながら立ち読みしようと思っていた「河口慧海日記 ヒマラヤ・チベットの旅」は在庫切れだったけれど、「ウー・ウェンの北京小麦粉料理」を衝動買いする。ただ帰りの電車は松浦寿輝「半島」。普段書いているこむずかしい評論や、この本のこじゃれた装丁のわりに、イージーなストーリー展開が、夜勤明けの朦朧とした頭にはちょうど良い。エンデの「自由の牢獄」を読んだあとだからそんな印象を受けるのかな。
午後、長男の歯科医院付き添いの帰り道にスクラッチ宝くじとロト6を買う。ロト6はいつもインターネットなどで当選番号を調べて、一瞬でハズレと分かるのが味気ないなあと思っていたので、今日は長男と一緒に公式サイトで配信されている抽選の模様を動画で見た。初めてだったせいもあるが、意外に面白い。透明なプラスチックでできた特別な抽選マシーンの中を43個のボールがぐるぐる回って、ひとつずつ取り出し口に押し出されて来たのを女性がいちいち取り上げて数字を読み上げる。なんだかビンゴ大会みたいだ。結局、すべてハズレだったが、いつもよりは少し楽しめた。
newly-hatched
muggy night
自転車通勤の帰り道、湿度が高く、まとわりつくような空気の中を走って帰る。帰途は行きに比べると疲れがある分、足が重くなり、気持ち的にもつらい。が、追走する場合は別。何だか前にも一緒になったクロスバイカーとともに桜田門付近から四谷駅経由、御苑トンネル前まで追う。携帯MP3プレーヤーなのだろうか、音楽を聴きながら夜の道を走っているツワモノだ。わたしは夜間、怖くて耳には何も詰められない。視覚が制限される分、道路状況、情報を耳で補う。
fan
先週コンタクトレンズを作ろうと眼科に行ったら角膜に傷があるといわれたので、1週間目薬をさして、きょう午前中再診。診療時間の前に病院に入ったが、すでに待ち人数は相当な数で、しかたなくお菓子の作り方を特集した雑誌を読む。診察の結果、傷は消えていた。無事使い捨てコンタクトレンズ購入に至った。午後に次男を内科医院へ連れて行く。鼻水がとまらないのだ。夕食後に散髪。コンタクトレンズを装着して刈るとなかなかよい。扇風機を天井裏から引っ張り出してきたのだが、とたんにグズグズとした天気が続く。こんなものなのか。
