music biz

Nilssson

夜勤明け。午前中の降水確率80パーセント、見上げればいまにも降ってきそうだったから、職場に自転車を置いたまま電車で帰宅してみれば、あらら・・・まだ降ってこない。なんだよ自転車乗ってくればよかったぜえ。と変にムカつき。犬の散歩に行こうとしたら、とんでもないところにウンコしてるじゃないか、まったく。いっぺん殺したろかと殺意を覚える。サボテンを枯らしてみたり、飼い犬に殺意を覚えたりと、つくづく自分は生き物との関係を作るのが下手なのだなあと感じる。

だが、良いこともあった。帰りの電車に乗るJR神田駅そばには本屋チェーンの比較的大きな店舗があって書籍だけでなく、CDやDVDも置いていて、店内の端末では数百枚のアルバムのすべての曲を30秒くらいずつではあるが試聴できるようになっている。開店時間を過ぎたばかりで人もまばらな店内でしばし試聴に専念。

もっとも印象に残ったのは「勝新太郎、ザ・ガードマン、江波杏子他 / 実況録音盤!歌いまくる大映スター」。時代がかったMCも秀逸だが、実際のステージをそのまま収録してあるので、緊張のためビミョウにセリフ噛んでる宇津井健とか、このステージのためにみずからの舞台の千秋楽を繰り上げたという勝新太郎の殺陣実演(サンプルは途中で切れているためどんな音か不明)など、興味深さではほかのアルバムを大きく引き離していた。ぜひ地元図書館で購入して欲しいものだ。

いつまでも試聴しているわけにもいかないので、重い腰をあげて出口に向かう途中、最近はほとんど足を止めることこともない音楽専門誌コーナーで気になる背表紙の文字「ニルソン」を発見。引っ張り出してみると、表紙にはニルソンのアルバムがあしらってあるほか、フランク・ザッパ、グレアム・パーカーの文字が踊っているではないか・・・これは買わざるを得ない。残念ながらGPのインタビュー以外はリイッシューがらみのチョウチン記事ばかりで、これといって得るものはほとんどなかったが、ニルソンのアルバム・レビューがこうやって雑誌に載っているのを読むだけでもゾクゾクした。

それにしても日本の音楽業界(とくに再発モノ)というのは紙ジャケ天国と化してるようだ。バラカン氏がラジオで言ってたのは、何でもレコード会社はこういった比較的値段設定の高い紙ジャケを限定数だけ作って、増刷をしないという傾向があるということ。だからいま市場に出回っている分がハケればそれど終わり、お金を貯めて買おうと思ってる間になくなってしまう可能性もあるわけだ。

ライノとかヒッポとか再発専門レーベルならいざ知らず、仮にもメジャー・レーベルとよばれる会社でそんなビジネスをせざるを得ないのがこの産業の逼迫した状況を表しているのだろう。紙ジャケになるのは限られたアーティストだけだし、安く提供されているカタログもあるにはある。ただ雑誌などのメディアでは、再発される紙ジャケのほうが取り上げやすいし、レコード会社の広告も期待できるからこうやって特集が組まれてるわけだ。

こういった音楽業界のビジネス構造はipodの登場で変化しているのかもしれないが、持ってないので良く分からない。ただ、レコード会社が契約したアーティストのCDを売って利益を得るというスタイルがそんなに長い間続くとは思えない。最近etree.orgから(もちろん無償で)ダウンロードしたGrateful Deadの1969年4月5日サンフランシスコでの質の高い演奏を聴きながら、おなじ音楽産業とはいえ、まったく独自の考えにもとづいてすばらしい演奏と生き様を残した亡きJerryに思いを馳せる。でも彼らのことが音楽専門誌で特集される日は来ないだろうな。

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夜勤明けに暑い中を自転車で走るのは本当に疲れる。午後一杯寝てしまった。

「離れ部屋」は読み応えのある一冊。一部で韓国の吉本ばななと言われているらしいシン・ギョンスクの自伝的小説で本国ではベストセラーとなったとのこと。読んでみると韓国のばななというのは、少なからず違和感がぬぐえない。わたしの少ないばなな体験からしても、桑田圭祐とマディ・ウォーターズくらいの違いがあるように思う。立ち上ってくる匂いがディープすぎる。わたしはギョンスクのほうが好み。

A boy with flower

kai

昨夜は涼しくて窓を開けたまま寝ていたら喉がヒリヒリ痛い。妻に言わせるとわたしは粘膜が弱いらしい。きょうは午前中から暑い日差しで午後からは湿度も高くなった。長男の筆箱を買いに電車で妻と次男で吉祥寺まで。LOFTで9月から使える手帳と筆箱、ジャポニカ学習帳「こくご」12マスを購入。くまもと県産品を扱う店でタイムサービス150円だった蜂蜜入りソフトクリーム、結構ウマイ。

cheap bike

fu-rin

きょうから子どもたちは学校と幼稚園。

かれこれ10年近く乗ってきた自転車、いわゆるママチャリの後輪がパンクしたので、近所の自転車屋へ持っていったら、磨り減っている前輪とあわせて6500円といわれ、別の店で新車を買った。1万円ポッキリ。自分で後部座席のチャイルドシートを新車へ移し変えたら2時間くらいかかった。

ベランダの脇に先日購入した風鈴。オリジナルの短冊つき。

sushi

Kai

夜勤明けのきょうは自転車での帰り道に燃料切れ、新宿を過ぎたところで塩饅頭とアミノバイタル・プロを補給して何とか完走。燃料切れを起こすと足がにピクピクした感じがあって、ちっともペダルを踏む気になれないのだ。仕事の疲れがたまっているようだ。帰ってからもやたらと眠い。

夜は子どもたちと近所のすし屋。その店を訪ねるのは2度目、夜は初めて。子ども寿司二つをとって、あとはビールとお好みで頼んだ。味はそこそこいいのだけれど、サービスがいまいち。まあ、子ども連れということもあるのだろう。ほかに客も入っていないのに、こちらの注文にも淡々と応えるだけで、キャッチボールを拒んでいる感じ。なんだか最後まで違和感の消えない応対だった。心に響かないサービス。だから料金を聞いて、割高感ばかり残ってしまう。もう2度と行くことはない。

business

あー忙しかった3日間、本を読む暇もなし。

今朝は自転車通勤の途上、ちょうど新宿歌舞伎町を抜けるころに雨に降られびしょぬれになりながら走る。泥除けをつけていないので、背面腰のあたりが泥だらけになった。ブレーキも利きにくいし、できれば走りたくないが、途中に置いていくわけにもいかず、職場まで完走。

Thailand

往路は電車、帰りは自転車で。肩の痛みがあるので、タイムがわずかに遅れる。なので、なるべく広い道を選んでスピードをキープしながら走るようにした。もうすぐ走行距離が4500キロに達する。東京からバンコクまでが4620キロだそうなので、あと2往復でトムヤムクン。しかし仕事が忙しい。

wheels

昨夜は旧友と神泉のアルキメーデで満腹の臨界点に達した。いろいろひとに語りたくなるレストラン。今朝は天気も曇りがちなので迷ったが、落車後初の自転車通勤。やはり漕ぎ出しのところは右腕に力を入れると痛みがあるので、なんとも情けないスタートになる。

往路: 自転車 武蔵小金井?日本橋堀留町 1時間19分
復路: 降雨のため電車利用

肩が痛む。これからは一雨ごとに涼しくなっていくのだろうか。自転車をオフィスに置いて電車で帰る。シン・ギョンスク「離れ部屋」がお供。ユニークな構成で引き込まれる自伝的小説。

Ninja

shirato

子どものころ「サスケ」を断片的に読んだのを覚えているが、もしかしたらTVアニメの印象とすり替わっているのかもしれない。四方田犬彦の評論で読むと、細かいストーリー展開や登場人物と背景の分析なのに、大きな地図をひろげて説明を受けているような感じ。骨太の作家論とでも言ったらいいのだろうか。この「白土三平論」というタイトルを書棚で見かけたときから「カムイ伝」とか気になりだしたけど、実際に手にとって作品を見たことはない。不思議な読書体験。

帰りの電車で読む本がなくなったので、神田駅前のいづみ書店で谷川俊太郎の「わらべうた」(集英社文庫)購入。なんだか幸せな気持ちになれる本、けっこうグロテスクなシーンも登場するけど、とにかく楽しく、リズムあふれる言葉のスゴイコンビネーション。

Mavis Staples “We’ll Never Turn Back”

さすがクーダー、ケルトナーの爺連合、そこらの若手ジャム・バンドじゃなかなか出せない音像をお作りになってらっしゃいます、カッコイイ。もちろんMavis嬢の唄もスバラシです。爆音再生オススメの逸品。

beer

gekiranger

暑い日が続いて、急に涼しくなったりする明け方、子どもが布団にシミを作ってたりする。今日はまだ6時前だった、まだほんのりと暗い。本当はゆっくり休みたかったのだがしょうがない。だいぶ落車の痛みも軽くなってきたので、洗濯したり、干したりするうちに腹が減ってきて、コーヒー淹れたり、パンを焼いたり。でもやはり痛いので、1時間くらい休憩。その後ふだん通ってる水泳教室の夏休みコースに付き添い。帰り道に半額レンタルのDVDを借りる。ムシリンピック、恐竜もの2枚、吉田喜重、溝口健二。再び腹が減ったので併設のマクドナルドでダブルチーズバーガーをテイクアウト、帰宅してビールと一緒に食べた。これが良くなかったみたい、なんだか体の痛みがひどくなった。おかげで午後は横になって休む羽目に。打撲にビールは良くない、たぶんマクドナルドも。