wheels

new_wheel

新ホイール装着の自転車にて初出勤。そのあまりの違いに驚いた、とにかく軽い。上り坂が楽になった。ホイールだけでこうも違うのかと愕然とした。帰り道は風が強く難儀したが、高ケイデンスをキープできる。それでも1年間デフォルトでついてたホイールを回していたから、その変化が分かったのかも。プロの使っている自転車っていったいどんなんだろう。

total: 5902.4km

watering

reyandshow

「暮しの手帖」のバックナンバーを図書館で借りてよく読んでる。ことしになって松浦弥太郎氏が編集長になったから。だから、彼になってどう変わったのかはわからないけど、興味深い記事が満載されていてけっこう楽しい。27号の「はじめての人に」という連載は、「第2回 園芸のきほん」。これまで部屋の緑を枯らすことたびたびのわたしには注目すべき内容だった。とくに「水をあげる理由を知ってますか」というところ。植物は成長するにつれてガス(老廃物)を放出して、そのガスがたまると根腐れを起こすとのこと。そこで酸素を含む水をやることで、そのガスを抜いてやることができるらしい。これまではサボテンとかサイセベリアとか、あまり水をやらなくていい緑ばかりだったが、いま部屋にあるポトスには上からあふれて、下からも出てくるくらいたくさん水をやるのがいいそうだ。そのやり方に変えてから、心なしかポトスの葉が元気そう。

midtown

midtown tokyo

きょうは移動に時間がかかる「待ち」の日だった。夜勤明け、人形町から徒歩で水天宮前、重盛の「ぜいたく煎餅」購入後、再び人形町交差点まで戻って都営浅草線、三田で三田線に乗り換えて白金高輪。所用を済ませ、こんどは南北線で六本木1丁目駅まで。

駅に着く前に六本木で待ち合わせの友人から携帯メールがあり、返信しようとしたらわたしの携帯電話の電源がなくなった。とりあえず地上に出てみると、なんだか見慣れぬ風景。最初は「六本木もしばらく来ない間にずいぶん変わったなあ」などと思っていたが、高速3号線の高架まで歩いて「なんだ溜池じゃないかあ」と愕然とする。友人に電話しようにも近くにコンビニも見当たらず。しかたなく都バスで六本木まで出る。

「あ?なんだそんなに変わってないや」と安心しながらコンビニではじめて携帯電話用使い切り充電器を購入し無事待ち人に会う。久しぶりの天鳳135、ブランクが長いのでメンバリは避けた。相変わらず無愛想なオヤジが作ってくれたラーメンは変わらない味。

その後、ミッドタウンを徘徊中にうえの写真のスペースに出た。三輪ソーメンではない。スタバに入るとTFMのサテライトスタジオが一角を占めているのに驚く。内容は聴くべきところの少ない印象だった。でもさすがに人形町のスタバとは客層も集客数も違う。友人とはしばらく話し込んで別れ、ひさしぶりの青山ブックセンター。いまのわたしには小金井図書館のほうがトキメクことに気づく。

書店の前のバス停から渋谷まで再び都バス、Suicaが使えるのは嬉しい。しかしJR渋谷駅前バス停から京王井の頭線渋谷駅ホームは遠いなあ。井の頭線の渋谷駅改札をSuicaで通過中、吉祥寺行き急行電車の扉が閉まる。つぎは急行と待ち合わせなしの各駅停車、ふへ? ツいてない。

鈍行で吉祥寺着、このへんで持っていたヴォネガットのモンキーハウスを読み終わる。そして中央線に乗り換え武蔵小金井を目指す、きょうはヤケに遠い。再びヴォネガットを読み返しつつ、いつもなら気づくはずの新鮮な高架ホームをなぜか今日にかぎってスルー、気がつけば国分寺、オーマイガッ。

若干脱力しつつ線路を隔てた反対ホームに向かってわたしが歩き始めたところで反対ホームの上り列車が出発。そのあと比較的すぐに後続列車が到着したのでヤレやれと乗り込んだはよいが、なかなか出発しない。そうこうするうちに特急列車の通過待ち。だがきょうの「待ち」もこれがラストだった。

stomachache

apple in my eye

夜勤明けの帰り道、今シーズン一番の寒さ。ウー、サブいと思いつつ、走り始めればすぐに熱くなると心配してなかったが、環八を過ぎるあたりから腹が痛くなってきた。小さいころ水を飲んで急に走り始めると横っ腹が痛くなるあの感じ。あまりの痛さにペダルを踏むこともできず、しかたなく降りて歩いていると直ってくる。しかし、また走りだすと痛みが戻ってくる。けっきょく家に着くまでそれの繰り返し。んーいったいなんなのだろう、もう1年にもなるジテツーだけどはじめての経験だった。寒さをこらえるために変な力が入っていたのだろうか。

total: 5845.6km

broken cd

cd

先日CDをハードディスクにおこしてたら、4枚組みCDのうちの1枚にヒビが入っているのを見つけた。聴ける曲もあるけどノイズがひどいものもあって、使えない。たとえお気に入りでも、これが1枚ものだったら、同じものを買えば事足りるのに、4枚組じゃあちょっと考えてしまう。使えるCD3枚がダブることになる。Phil Spector Boxは3回買うに値すると思ったけど、Doo Wop Box2となると二の足を踏む。けっきょく闇ルート(裏サイトではない)で割れた1枚だけ入手を依頼する。

total: 5789.5km

lost and found

週末にみたび犬が失踪。わたしが散歩から戻ってエサをあげて、すっかり鎖につなぐのを忘れたのが原因。夕方気づいたときには姿なし。昨日、妻が保護センターと警察に電話で尋ねたところ、近所のペットケアセンターに預けられていることが判明、無事に戻った。ペットの保護についてはネットワークがしっかりしている。

How Soccer Explains the World

soccer

「サッカーが世界を解明する」ダド・プルソが腰に手をあてた表紙写真が印象的な本。JK氏が薦めてくれたのはオリジナルの洋書だったが、図書館でたまたま日本語版を発見したので読ませてもらいました。一番面白かったのはアメリカのサッカー事情で、じつは世界でもっともサッカーの選手人口の多い国となった背景が分かったような気がした。

total: 5733.6km

coach and horses

coach_and_horses

夜勤明けの帰り道、二重橋前で馬車の列に遭遇。交通整理に当たっていた警官によれば、バルバドス大使が乗っているとのことだった。あーなんかいいな?バルバドスって響き。島全体が珊瑚で出来てるらしい。こういうセレモニーがあるから、このあたりの芝生は完璧な手入れをしているわけね、と納得。きょうはその芝生のあちこちでホームレスたちが気持ちよさそうに寝そべっていた、気持ちいいんだろうなあ、とわたしもポタリング・モードでいつもよりゆっくり流して帰った。

total: 5677.6km

motor show

Tokyo_Motor_Show

子どもたちと東京モーターショーへ。日曜日だからなのか開場から10分くらいで入場口に長蛇の列だった。お金がかかっているのがよーくわかる展示会。いちおう自動車も現代アートとして考えれば、鑑賞しつつ実際に手で触れられるいい機会だと思って子どもたちにどんどん触らせていたら、磨き係みたいなひとがすぐに駆けつけて拭きとっていくのには感心した。ただ、ランボルギーニとかロールス、フェラーリといった超高級車はガラスで隔てられて招待客のみ近づけるというのが残念だった。

book shop

drink

朝は日差しがあったけれど、午後からすっかり雨。次男を乗せて車で東急吉祥寺店へ。紀伊国屋書店で長男へのプレゼントに恐竜図鑑を買う。アマゾンで買っても同じとはいえ、一度手にとって見ておきたかった。漢字にルビはないし、説明文も長かったのにナショナル・ジオグラフィック関連のすこし大人向けのものを選んだ。というのも中身が見られたのはそれだけだったから。グラビア満載の週刊誌じゃないんだから、中身確認したいものだ、これじゃアマゾンで買うのと変わらないじゃないかあ・・・でも追加料金なしで結構なギフト包装を施してくれたのはありがたかった。包装紙もいくつか選択肢があって、かつ金ぴかシールも2種類用意されている、まさに実店舗の強みだよなあ。同じフロアで物産展が催されていたので、帯広、加藤牧場のジャージー乳100パーセントのソフトクリーム、メロンとバニラのミックス300円を食べてみた。ウマイ、次男と争うように食べつくした。乳脂肪分が高いせいなのか、こころなし胃がもたれる感じがしたのには恐れ入った。帰り道いつもの宮田酒店で「白玉の露」を探したが棚に無く「松露」にする。