“義母の鉄板ネタ「息子のハイハイが始まった頃、私が熱出て寝込んじゃったの。そしたら息子がトコトコやってきて私の顔を覗き込んできたのがものすごく可愛かった〜」
この話、結婚の挨拶に行った時とか新年の挨拶に行った時とか、事あるごとに聞かされてきた。最後に聞いたのは、臨終間際の枕元 危篤なのに帰国許可がなかなか降りず、夫の赴任国から私だけ先に帰ってきて、「夫くんもうすぐ来ますから、もう少し頑張って」って私が泣きながらお願いしてる時に、義母が「何度もしてる話だけど、最後だから聞いて」って途切れ途切れになりながら語ってくれた。「私の宝物なの」と。 最近娘のずり這いが上達してきた。自由に動き回る娘を見ると、ふと義母の言葉を思い出してしまう。
ハイハイ期のかわいさは、息子が30代になっても忘れられないものなのか。自分が死ぬということを覚悟し、いよいよという時に反芻する一番幸福な記憶は我が子がハイハイしている姿なのか。 赤子がハイハイしてる時期なんてきっと一瞬。でもこの一瞬はきっと私の中で永遠なんだ。
娘はもうすぐハイハイを始める。義父は先月再婚した。私は義母の遺影を貰って本棚の一番高い所に飾ってる。家族って何なんだろうね。義母に孫を抱かしてあげたかった。おかあさん、おばあちゃんになったんだよ。”? ヨリ@6ヶ月児育児中さんのツイート (via hutaba)
