Wall E

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何だか久しぶりの休日という感じ。行方不明だったレーモン・クノーの本はやはり妻の実家に忘れていたことが分かって、宅配便で送ってもらい午前中に返却できた。一緒に図書館へ行った長男はまたしてもクワガタ、カブトムシ、恐竜の本ばかり借りている。次男は「大人のためのガンダム」、わたしは全くシンパシーを感じないアニメだ。午後は立川までピクサー新作「ウォーリー」を子どもたちと一緒に見に行った。最近よく見ている映画評サイトで今年下半期のベスト1に選ばれてたこともあり興味が沸いた。ポニョに続いて子どもたちも激しく惹きつけられていたことも大きい。

子ども連れなので当然のことながら日本語吹き替えだったのだけど、セリフが少ないのでモンスターズインクのような問題は無し。一番多く話してるのが草刈正雄。一番おかしかったのがスプートニクの残骸。老若男女問わず全編を通じて楽しめるのではなかろうか。ただポニョの時も感じたストーリーのシンプルさが物足りないかな。トイストーリー、モンスターズインク、ニモなどは、何となくもっと波乱万丈な印象がある。用心棒と椿三十郎の違いみたいなものか。

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