sweet
振り替え休日か何か分からないけど、幼稚園が休みで家でグダグダしている次男をプールに誘ったら、喜んで、じゃあ行こうと施設の前まで来てみれば、水の入れ替えのため1週間くらい休みとの貼り紙。ときおりはげしく雨の降る中、せっかくの企画が頓挫。家にて軽くジャムセッション。じゃあきょうは外に食べに行こう!とラーメンが食べたいという妻と次男を連れて、課題曲Like A Rolling Stoneを爆音で聴きながら、東小金井駅前の中華料理屋へ向かう。で厨房にやたらと人の多い様子は相変わらずの宝華で昼飯。午後はすこしジャムってから、昨日作ったスウィートポテトをおやつに食べて、長男を病院へ。レントゲン写真を撮って診察。骨はよーく見ないと分からないくらいのヒビになっていて、治りつつあるらしい。添え木を外してもよいと許可が出たので、だいぶ足首の可動域が広がり、楽になったと長男は嬉しそう。
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harvest
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out for rowing
週末に行われたイベントの振替で幼稚園が休みだった次男を連れて井の頭公園でボートを漕ぐ。きょうは気持ちのいい秋晴れだったが、池畔からはセミの鳴き声が聴こえてきたのには驚いた。季節外れも甚だしい、そろそろ渡り鳥のシーズンだというのに。とはいえエサをやる人が多いせいか、漕ぐのをやめて静かになったボートに鳥たちが気さくに近寄ってくるのも、ナンだか不思議な気分だ。都会の弊害といえばそうなのかもしれない。先日行った近所の釣り堀中島園では、敷地内に育っている柿の実が熟して、池にはその葉がたくさん落ちていたのを思い出す。いわゆるスーパーフラットな生活に慣れてしまい、季節を肌で感じる機会がどんどん減ってる。鳥たちもそうなのだろうか・・・、 マサカね。最近は子どもを通じて失われた季節感に気づかされてるみたい。事ほど然様に動物とか人間の「死」が人々から遠ざけられてしまうと、命の大切さにピンと来なくなっちゃうんじゃなかろうか。昔、浅井隆Uplink社長にインタビューしたとき、そんなようなことをフンフンなるほどと聴いたような気がする。
夕方、長男を連れて病院へ。ケガした左足の腫れは今日がピークらしい。足は体のほかの部分と違って、皮膚とかスペースに余裕がなくてタイトだそうで、一部分の腫れが足首全体へ広がってしまうとのこと。久々にレントゲン写真を見た。小さい骨の一部に亀裂が入っているのが確認できる。スゴイ技術を発明したよなあ、とあらためて思う。