on the road

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久々の快晴、庭に巣をかけていたハトの卵が孵ってヒナの姿が見えた。

去年から刊行が始まった池澤夏樹編集の世界文学全集は、まずケルアック「オン・ザ・ロード」からスタート。このチョイスには正直驚かされ、かつ興奮したけど、ほかのラインナップも新鮮に見えるのは、池澤夏樹というネームバリューのもたらす効果かもしれない。ただ内容的にも適宜新旧翻訳を交えながら展開しているし、青山南の新訳で読んだ「オン・ザ・ロード」は本当に楽しかった。はあ、これが50年前に書かれたのね。別にビート云々を抜きにしたって必読でしょう。そういえば、最近揃えたばかりの「カラマーゾフの兄弟」も新訳でベストセラーになっているらしいけど、翻訳って大事だと思う。もう20年以上前に読んだカラマーゾフも、新訳はまったく印象が違う。世界文学全集全巻揃えるのも有りかなあ、とも思ったが総額6万円を超えることを考えると、予算的にもスペース的にも我が家にはToo Muchだろう。小金井図書館にがんばってもらうことにして。さっそく知人から薦められていたデュラスの「愛人」が入った巻を予約した。

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