いつもの三鷹、宮田酒店にて購入。
Instant karma
地域のコミュニティでバレーボールをやってる妻が、管轄バレー協会のお偉いさん(女性)からパワーハラスメントを昨年からずっと受けてきていて、まあけっこうなストレスになっている。原因といえば一般歩道上で妻の自転車が相手の進路妨害をしただけ。急ブレーキをかけた相手は、手首だか首に重大なダメージを受けたと主張、立場を利用して妻の所属するチームに圧力をかけてきた。協会長はそこかしこで件の負傷を吹聴しているらしく、バレーボールとはまったく関係のない知り合いから「大丈夫?」と心配されて驚愕したこともある。仲間に迷惑がかかると思った妻は納得いかない気持ちを抱えつつもきちんと謝罪した。にもかかわらず、その後も相手はことあるごとにチクチクと嫌がらせとしか思えない態度を継続しているから性質が悪い。ただ、バレーボールを楽しく続けたいと思っている妻は、最近パワハラを受け流すやり方を身に付けつつあるらしい、たくましいものだ。
たまたま昨日もそういったハラスメントを受けたという話をしていて、もうこれはあなたのカルマだと思って受け入れるしかないね、これを糧に自分をさらに成長させることができればいいんじゃないか。などと話していて、Instant karmaが聴きたくなった。ジョンのCDはだいたい1箇所にまとめてあるはずなのだが見つからない。CD置き場でしばらく探索を続けてみたが埒があかないので、あきらめてWalls & Bridgesを聴く。それにしても11歳のジョンが描いた絵がいくつか使用されている有名なジャケットは、音楽ともどもすばらしい。このアルバムを作ったときのジョンはまだ30代前半、なんと老成していたことか。よくよく見れば、表紙はリバプール対ニューカッスルか、と初めて気づく。
drinkin’
二日あるはずの休日が大阪出張で1日になってしまった。昨日は貴重な休日なのに10時過ぎまで寝てしまい、午後は何かを取り返すかのように次男を連れて吉祥寺へ。ロンロンの銀だこテイクアウトで井の頭公園。今回はビールもロンロンで購入。しかし、それほど安くないなあ。次回の課題としておこう。そして手漕ぎボートに30分。足で漕ぐタイプより一体感があって私はこっちの方が好き。次男がボートの上で立ち上がりそうになるのが怖かったけれど。そして、来るときにももうもうとケムリ上げていた前を通っていた「いせや」の魅力に負け、ちょっと寄り道。雑然とした店内が時代を感じさせ、また立地の良さが客を呼ぶのだろう。焼き鳥は出てくるのが遅いし、値段は高くないけどそれほどうまくもない。ちょっとブランドに頼ってる感じが否めない。昔はもっと鶏が大きかったような気がする。帰宅してワインを飲んで刺身、散髪、風呂で寝てしまった。
Osaka
cheap wine
wine drinking in the park
party season
花見のシーズンならではなのだろうか。自転車での帰り道に道路上の吐瀉物を踏みそうになる。警官も相変わらず多い。
total: 7648.2km
wine, crab and football
仕事から帰ってみたら注文してたワインが届いてた。たまたま残っていたカニがあったのでつまみに飲む。足をすべて取り外してあるカニは食べるとこがあるのか?という当初の懸念はどこへやら。甲羅のすみに詰まっている蟹肉をほじくり出す楽しみにしばし酔いしれる。開けたばかりは水っぽくておいしくなかった赤ワインも時間が経つにつれてちょうどいい具合になって、ケーブルTVでは横浜FマリノスvsFC東京の熱い戦い再放送が流れていて、つかの間贅沢なひとときだった。強いねマリノス。
total: 7591.5km
Tama zoo
ことしで創立50周年という多摩動物公園。車で1時間足らず。平日とはいえ、春休みということもあって園内はほどほどの賑わいをみせていた。想像していたよりもずっと広く、起伏に富んだランドスケープと、効果的な動線デザインが秀逸。おまけに桜も見ごろで天気も穏やかで、かなり素敵な休日となった。ただ、すべて見て回るには1日がかりになること必至かと思う。わたしの場合はこの近辺にある蕎麦の「車家」の方がプライオリティ高かったので、ほぼ半分くらい観覧したところで、次回に持ち越すことにして退出した。これで大人600円は安い。とはいえ、辺鄙なところにあるので、これくらいに設定しないと集客は無理なのだろう。ただ50年経っているのに施設は適宜メンテナンスか新規に建て直されているらしく、どれもキレイでまったく古さを感じさせない。吉祥寺駅近くの井の頭自然文化園が大人400円かかることを考えれば、アクセスのしにくさを割り引いてもリピートしたくなるのは多摩だろう。。
memo
Luther Dickinsonは、現在Black Crowesの雇われギタリスト。ライブにも登場してるかどうか、定かでないけど今年3月の新作発表直後のライブ音源では、それらしい音が聴こえてくるような気もする。