図書館の新着コーナーにて偶然発見、というか新聞の書評か何かで頭のどこかにひっかかってた気もする。さまざまな生物の骨格モノクロ写真集。小谷元彦も真っ青。骨ばかりなのに子どもたちと一緒に楽しく見られる不思議。とくにまだ字が読めない次男は、すべての写真のキャプションを読ませようとするので、付箋を渡して気になるページに貼るよう頼んだけれど、けっきょくほとんど読まされる羽目に。わたしが気に入ったのは、肉がないと意外にかっこいいオタリア、ロボットみたい。持ち運びには不便でも、魅力的な本であることに変わりない。