new screen

new_monitor

すごく安い。19インチワイドの液晶が2万5千円足らずだったので、12年ぶりくらいにモニターを買い換えた。中国製だが、日本メーカーのコスト削減と技術進歩のすさまじさを感じる。そして配達されたときにはあまりのコンパクトさと軽さに驚かされた。当時10万円くらいした17インチのブラウン管式はこれまで故障知らずの現役バリバリ、この交代は納得いかないだろう。ただ、机の上のスペースは信じられないほど広がった。ものすごいプレゼンスだったわけだ。画面が遠くになったので、あまり大きくなったような気がしないが。

インド留学経験のあるルーマニア人作家エリアーデ「ホーニヒベルガー博士の秘密」。1940年の作品ふたつを納めた福武文庫。中沢新一の先達と言えるんじゃなかろうかこの人。インドで修行してみたくなった。

after the rain

先週末は馬事公苑の隣にある財団法人、進化生物学研究所のバイオリウムに行った。ちかくに住んでいたときには足を踏み入れたことがなかった施設は、マダガスカルからの動植物でモワッとした空気が充満している。コンパクトだけどなかなか気さくでよい場所。その隣のTSUTAYAにはスタバが入っていて、売り場にある好きな本を自由に持ち込んで読むことができるようになっていた。馬事公苑は相変わらずだったが、お気に入りの中型スベリ台がなくなっていたのだけが残念。

昨夜は雨上がりの道路を快走。それほど寒くなく、湿度もあって、コンディションがよかったせいだろうか。

total: 6521.2km

too cold to ride

Rey

寒すぎて乗れない感じ。乗り出したときに冷たく感じるのは分かる、ただ走っているうちに暖かくなってくるので、厚手のグローブは必要ないのだ。実際昨シーズンは軍手で越冬できた。ところが、昨夜は1時間以上走っているのにもかかわらず手がかじかむ。一度は冷たさを忘れていたが、ちょうど皇居の周りを走っているときに、かじかむ手がわたしにその寒さを訴えてきた。途中ペースを落としたので、身体の温度が下がったのだろうか。夜勤明けの帰り道は仕事始めの人、車がサクサクと移動しているのが目に付く。そういえば職場の近所スタバもきょうから営業してた。

total: 6464km

fianl and first ride

kai

Matthew Sweet, Girlfriend

走り納めは大晦日、走り初めは1月2日となった。年末年始の都内は交通量も少なくて走りやすい反面、繁華街を通過するときなど、ふだんはあまり見かけない卒倒寸前の酔っ払いとか中高生の自転車軍団とか、いつもと違う動きをするひとたちがいて、けっこう気をつけて走らないといけない。年末に買った自転車雑誌を見て、サドルの高さを1センチくらい上げたら、とたんにヒザ周りの筋肉が痛みを感じるようになって、年始には0.5センチくらい下げた。それでも以前よりケイデンスが上がらなくなったのは、それが原因なのか、それとも単にわたしの体力的な衰えなのか不明。しかし、そんなわずかなセッティングの差でこんな違いが出るとは驚き。プロ選手ならそこまでシビアになるのも分かるけど、たかが素人通勤自転車乗りにそこまで影響があるなんて。

total: 6407.7km