先日角膜に炎症があることが発覚して、腺腫らしいものも発見され、そして昨日から胃痛が引かない。自転車に乗っておおいに健康になったつもりでいたが、体はいろいろガタがきているのだろう。胃痛を抱えながらスパイダーマン3を府中のシネコンで見た。主人公のあこがれる女性が実力不足でブロードウェイの舞台から降板させられたことが、すべての原因になっているんじゃないか。そのほか笑えるシーンが多いが、もう次作はないことを望みたい。今回のテーマは「赦し」だ。いろいろな人物がいろいろな人を赦している。それにしてもオープニングのタイトルがいちばん素敵っていうのはどうなの?アクションはあまりにも早くて大きなスクリーンで見ることに慣れていない私には、何だかよく分からないうちに決着がついているし・・・これも高齢化による動体視力の低下ゆえなのだろう。盛りだくさんだけど、おなじサム・ライミが作った「ギフト」のことを思い浮かべてしまうんだよなあ。