drink

sake

夜勤明けの帰宅途中、いつもの宮田酒店にて国分酒造の「さつま隼人」25度を買う。1,761円。35度の原酒も置いてあったけれど、2,500円以上したので選択外。最近でこそ2,000円オーバーの焼酎なんてザラだけど、高ければ旨くて当たり前、安いけれどおいしいというのが楽しい。

くまぐす

kumagusu

図書館で見つけた秀逸な絵本。岩波文庫で読める原著もその文章が楽しく、深いのだけれども、言い回しが古く、いかんせんとっつきにくいことは否めない。十二支についての本をまとめた特集コーナーを作っていた図書館で偶然見つけた。妻に言わせると絵はちょっといまいちのものがある。いくつかの作家が分担しているようで、たしかに最後まできっちり描かれたというよりも、短時間でやっつけた感じの絵が目立ってしまうのは残念なところだけど、子ども向けに翻訳された文章は何より楽しく、原文のエキスは伝わってるのではないだろうか。

ぜひ手元に置きたいと思ったが、出版はインディペンデントの「わかやま絵本の会」というところで、運営サイトに記載されていたメール・アドレスに問い合わせのメールを送ったが、あて先不明で戻ってきた。

しょうがないので奥付にあった電話番号に電話したところ、あっさりつながり、訊いてみたら在庫分があるかもしれないとのこと、昨年出たばかりという「おしえてわかやま 熊楠編 南方熊楠100の名言」と併せて送ってくれるよう頼む。Eメールのやりとりはすばやく、簡単だけれども、電話で人と話しながら注文するのは、相手の人柄とかが伝わってきて格別の感覚がある。こういうのが失われてしまうのは惜しい。

kb

cleansingkb

もう何年も使っているこのキーボードは、大文字のAを打とうとすると、AJとなってしまう。どこかで接触がおかしいのだろうと思いつつ、掃除してみたが、結局直らず。ただキーはきれいになった。妻が化粧用クレンジング液を使ってひとつひとつキレイに研きをかけてくれたので、気分は新品とまではいかないが、かなり気持ちいい。

jiao-zi

午後からは餃子の皮つくり。粉からこねて作る。寝かせているあいだ、次男と散歩。ふたりで帰宅途中の長男を待ち伏せ、おどろかす。この餃子作りの最大の難関は皮を丸く均等に伸ばすこと。40枚くらいでおよそ1時間かかった。初めてとはいえ、妻はすっかり疲れてしまう。餡を包むのにもコツがわからず、手間取ったけれど数を重ねるにつれて要領が分かって、イライラせず作れるようになる。焼きは妻が担当、写真のような美しい焼き色で、皮はモチモチ。おいしくて食べすぎた。

次男が微熱を発していたため、粟大福を半分だけ食べさせ、すぐに寝かせる。