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茂木健一郎がホストをつとめるNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」は比較的よく見ていて、印象に残る言葉がよく放送されている。先日は彼の最新刊「やわらか脳」が図書館の新着棚に並んでいたので読んでみた。以前にも何冊か読んだことがあって、それは雑誌の連載をまとめたものだったのに対して、これは本人のウェブログをまとめたものとのこと。

ちょっと意外な感じで、怒りまくっているケンモギがいる。現代のアートに対して、文学、社会に対して。それがけっこう面白い、痛快。八百屋での会話、近所の公園での発見など、どこにでもある状況に大いなる鉱脈の発端を見出す感覚が、彼の批判する「スカな現代」にマッチしているのだろう。彼の本を読むたびに小林秀雄の講演を聴いてみたくなる。

茂木健一郎 クオリア日記

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