Ein Psycholog erlebt das Konzentrationslager

養老「バカの壁」の中に、エミール・フランクル「夜と霧」について書いている部分があったので、読んでみてびっくり。第二次世界大戦中のドイツ強制収容所での体験をつづったもの。これを読むと、いまの自分の暮らしが安穏として楽しみに満ちたものであることが分かる。人生が与えてくれる可能性を実現するために生きる、という考え方はなかなかすばらしい。「俺の人生なんて・・・」と嘆く前にこの本を読んだほうがいい。

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