in the park

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小金井公園での練習の甲斐あって、次男が補助輪なし自転車に乗れるようになったので、駅までの道にチャレンジ。スタート時にちょっと手間取るけれど何とかたどり着き、帰り道も慎重に走ることができた。本人も満足しているみたい。うちには子どもを乗せられるシートの付いた自転車が1台しかないので、彼がひとりで移動できるようになったのは大きい。子どもは覚えるのが早い。

雨模様の昨日は午後から吉祥寺の井の頭公園へ子どもたちとボートに乗りに行く。今回は白鳥の方、30分600円。天気がそれほど良くないのにけっこうな混雑具合で、2回くらいほかのボートと小さな衝突をしながら漕ぎまくる。駅までの帰り道にあるドナテロウズでクルミチョコとクッキー&クリームのアイス、1カップ400円。たしか恵比寿の店には昔よく行った記憶があるけど、こんなに高かったっけ。

駅前にある新星堂の楽器店でしばし遊ぶ。パッドにタッチして音を変化させたり、RolandのDビームは子どもたちにも楽しいらしい。大人気で品薄状態というKorgのKaossilatorが1台残っていたけど、衝動的な買い物には至らず。その代わり雑誌「Sound & Recording」を買って気を静めた。その後、ゲーセンで長男はムシキング、次男はアニマルカイザー http://www.animalkaiser.com/ をやって帰宅。アニマルカイザーは結構笑える。

new bottle

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夜勤明けの帰り道、きょうもオートバイだったので三鷹の宮田酒店に寄って「六代目百合」という焼酎を購入。調べてみると、鹿児島の甑島(こしきじま)というところで作られているらしい。http://www.hyotan.co.jp/cnt/shochu/yuri.html 原料のサツマイモは鹿児島県産のみ使用というシールが貼ってある。鹿児島には行ったことないし、まして甑島なんて聞いたことない。わたしにとってはCabo Verdeとあまり変わらない、でもブラジル行ったことないけどChico Buarqueの音楽好きになることもあるのだ。あたらしいCDを聴きながら、甑島がどんなところなのか、この六代目百合を飲んで想像してみよう。

職場の同僚から教えてもらったYAMAHA「TENORI-ON」はスゴそう。今月発売らしいが、ちと高いな。

自動車税を払えという通知が来る。封筒の表には最近はオンラインで支払いができる、との表示あり・・・スゴイ。マイ銀行のサイトからログインして3分くらいで完了。こうして、ますます人間は動かなくなっていくのだろう。それにしても便利だなあ。

reward for a substitution

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連続勤務で疲労したので、昨日の代理夜勤は久しぶりにオートバイ通勤。途中、新宿DiskUnionにて、こちらも久方ぶりにCD購入。Chico Buarque2枚、Caetano、Ney Matogrossoほかブラジルギターインストものに、Carlos Olivaというサルサ。メルマガ会員1割引だったのだ。それにしてもわたしのChico中毒は出口の見えない状況だ。別にこれといった副作用はないのでとくに問題ではないけど。そういえば、Neyの新譜にはChicoの懐かしい曲がカバーされていた。ほほう、この曲を選ぶとは・・・わたしと好みが合う、とひとりほくそえんでいる。今週は忙しさのせいでサッカーを観るのも忘れた。週末は少し休みたいものだ。

count chickens

total: 8044.5km

これまで自転車で走った距離を、1回の通勤で走る往復距離約56kmで割るとおよそ143.6・・・となる。1回の交通費が往復で900円だから、これに先の数字を掛け合わせると、129286.6・・・円。単純に言うと交通費がこれだけ浮いたことになる。およそ1年半で。きょう帰り道を走りながら思ったのは、いやこれだけではない・・・体質改善と肥満防止の効果もあるわけで、仮に1ヶ月5000円のスポーツクラブに通ったとしよう。すると1年半で90000円。合計すると219286.6・・・円、およそ22万円の逆経済効果があったわけだ。新しい自転車に投資した分はクリア。 おまけに空気も汚さないし、二酸化炭素もわたしの吐く息くらいのものだ。とはいえ、帰途につくたびに目的地の何と遠いことか、と必ず思う。そして仕事帰りだから疲れてるし、ゆっくり行こうと最初は走り出すのだけれど、新宿を過ぎたくらいから盛り上がってきて、方南通りに入るころにはすっかりひとりツール状態となるのが常。我ながらアホか、何してるんだろうと思うことしきり。

aggressive in style

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午前中から吉祥寺ヨドバシカメラ。ムシキングのゲームのために行ったのに、長男は肝心のカードを忘れてきたので、ドラゴンボールの格闘ゲームに変更、その後、ライオン(ほかにも動物キャラがあるけど、カードがないと読み込めない)による格闘ゲーム。とにかく昆虫、人、動物、恐竜、ポケットなモンスターなどとにかくみんな戦う。これらに比べればラブ&ベリーなんて平和でいい。結局はファッションとかリズム感で「戦う」わけだけど。最近気になった言葉「攻撃的なロック」。何だろう音楽で攻撃的って。サッカーでは攻撃的な布陣って聞いたことがあるけど、音楽で攻撃的って言うのは、テンポが速いとか、激しいストロークだとか、何となくうるさい印象があると「攻撃的」という形容をされるのだろうか。しかしいったい何を攻撃してるのか?70年代のブラジルではカエターノとかシコとか若い音楽家たちが国家に対して批判的な態度をとったために、圧力を受けたり亡命を余儀なくされたりしたみたいだけど、それはあくまでも彼らのムーブメントの抱えていた雰囲気とか、もっと具体的には歌詞の内容が時の政権にとって危険な香りがしたからだと思うのだ。本当の意味での攻撃的な態度というのは、サウンド的には存在しない、というよりできないんじゃなかろうか。メルツバウとか暴力温泉芸者にしたって、わたしには攻撃的とは思えない。だいたいエルヴィスにしたって、ロックにしたって、いわば体制側というか既得権益を持つ側にとって都合が悪いだけで、実際にそれらをフォローしてた人たちにとっては攻撃ではなくむしろ守ってくれる、安全保障だったに違いない。そういった音楽を拡大再生産のループに乗っけて金儲けしてしまうレコード会社のスタイルのほうが音楽を作る側に対する攻撃だと思う。

午後は小金井公園で次男の自転車練習に付き合う。補助輪を外した自転車にまたがって1時間弱、何とか形になってきた。初めて自転車に乗るのってこんなに難しかったっけ?とすっかり自分のことは忘れている。逆にどうして乗れないのかとさえ思う。サポートしてる方が疲れるので柿ピーと缶チューハイ買って一休み。

beer drinkin

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町内会の運動会。最後の種目となるリレーに参加して小学校の校庭を半周、全速で走ったら、大腿に痛みが走る。力を入れないようにして何とかゴール、結局前走者の遅れがたたってビリに終わる。お昼を校庭にて炊き出しされた水団とともに持参したおにぎりなど食べ、いちど帰宅してから次男とともに味スタへと向かう。きょうはヴェルディ対グランパス。ストイコビッチを生で見るのははじめて。前半途中から雨が降り出したので、2階席に移って観戦。寒いけどビールはうまいね。

Huck

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ロイヤルメールにて表題の雑誌が届いてた。ほぼ全編カラーの贅沢な紙面となっていて見てるだけでも楽し。なぜ実際手にとってみたこともないこの雑誌を購読することにしたか。それは円高だったことも大きいけど、Michael Fordhamという私が以前購読していた雑誌Adrenalinのエディターの名前で検索して引っかかったからなのだ。予想通りアドレナリンコンビが復活している、編集長にVince Medeiros、そして編集コンサルタントという肩書きでMichael Fordham。ただAdrenalin時代に比べると、表紙にJack Johnsonを持ってきたりして、できる範囲で分かりやすく、というか読者層を少しでも広げようという姿勢が感じられる。

今回の特集はSustain、環境に関するコメントをこの雑誌の考えるユニークな活動家たちに訊いたり、Jack Johnsonのソーラー・スタジオを訪問したり、なかなか充実している。どっちにしろこういう雑誌を作っていく限り、利益を上げていかなければならないから、広告料が必要で、そのためにはその広告の商品が魅力的に見えるような紙面構成を考えなければならない。その一方で環境保護も視野に入れた特集というと、パタゴニア商品をたくさん購入できるような可処分所得の高いひとじゃないと参考にしたり、実践したりできない記事ばかりになっちゃうんじゃなかろうか。この雑誌がイギリスで作られていることもあるのかもしれないけど、なんだかちょっと時代遅れになりかけてる使い古しの特集とも感じた。河合隼雄を読めばいいのに・・・と思う。

music shop

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きょうも天気がよく、午前中に立川まで足を伸ばして石橋楽器に行ってみた。旧マルイの建物7階のゆったりとしたスペースにそこそこの品揃え。やはり楽器店はこうじゃないとね。ギター売り場の奥にはVIPルームのような特別室があって、高価なアコギが並んでいる。そのなかで1万800円の安ギターを試し弾きさせてもらった。んー?チューニングが途中で狂ってくるぞ、ありえねーなー。値段が値段だからしょうがないのか。中学生のときに初めて買ってもらったギターは1万4千円くらいYAMAHA製だったけど、チューニングが途中で狂うことはなかったと思う。合板なのでブリッジの部分が弦の張力で浮き上がったちゃったというありえないギターだったけど。当時はそんなもんだろうと思ってた。

フェンダーもいまはいろいろあって、グレードとしてはフェンダー・ジャパンがもっとも安価でその次がフェンダー・メキシコ、もっともグレード高いのがUSとなってるみたい。いろいろあるのね。ギブソンは相変わらずどれもみんな高かったけど。それでもマーチンのギターなんてずいぶん安くなったと思う。とくにいま円高だからUSから買えたら安いだろうけど、届いたら割れてたなんてちょっとね。

その後、AKAIとかRolandとかいままで縁のなかった音響機器について、ヒマそうな店員にいろいろ初歩的な質問をして、いろいろ教えてもらった。いまはPCで編集できるような楽曲作成ソフトが無償でついてくるみたい。そしてRoland SP-555宣伝用の無償DVDをもらう。帰宅して見てみたけどすごいね?驚いた。こんど挑戦してみようかと計画中。

clear sky

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きょうは天気がいいので、久しぶりに自転車を洗う。まずは専用クリーナーで銀色ピカピカにチェーンを輝かせてから、車用のシャンプーでもって全体を洗いたおしてシャワー。適当に乾かしてから高級チェーンオイル「Voodoo」をふんだんに喰わせる。保管している部屋がディグリーザーの香りで満たされているので換気が欠かせないのが難といえば難。さて、洗車する前に外しておいたライトとかサイクル・コンピューターとか元に戻そうとしたら、あらっ、ライトがうまく固定できない。

わたしの持っているライトは、まずベルトでハンドルに固定器具を取り付けて、そこにジョイントする形でライト本体が設置されるようになっている。この意味はよく分からないけど、おそらくは屋外に自転車を保管する場合などに、ライトだけ簡単に取り外せるように工夫されているのかもしれない。

そんでもってよく見たらライト本体のジョイント部分の爪が折れていた。これがないと急ブレーキをかけるたびにライトが前方に吹っ飛ぶことになる。以前にしっかり固定しないまま走ってそうなったから確かだ。このライトは自転車を買ったときにタダでもらったとはいえ、けっこう気に入っていたし、無いと通勤に困るので、調べたら2000円位する。しばらく考えて、けっきょく接着剤で固定してしまった。そもそも室内保管しているし、どうしても外さなきゃいけなくなったら、ハンドルに留めてるベルトを外せばよい。それに付け替えるにしても新しいやつには固定器具がついてくるからね。

午後から駅前の小さな楽器店にてサイズの小さいギターを弾かせてもらう。音はちゃちい。ただそれらしく鳴っているだけ。妻が弾き語りしたいらしいので、女性でも弾きやすいものを探しているのだけれど、値段の安さ、弾きやすさといったものを求めるばかりで本当にすばらしい楽器に触れないままなのはもったいないと思う。一流メーカーのものはエントリーモデルでも出来が違う、なんて説明をしていたら「単に自分が弾いてみたいだけでしょ」と片付けられた。気持ちのいい日なので、昼からビールをいただく。

total: 7932.5km