swim

午前中に1回、午後に次男を連れて再びプールへ。その間、オートバイのリア周り整備、ブレーキ・シュー交換をする。2回目なのでだいぶスムーズ。2回目のプールでは着替え終わってからタオルを忘れたのに気づくが、かまわず泳ぐ。シャワーを浴びてアンダー・シャツで拭いて帰った。こういうときに髪が短いとすぐ乾いてよい。

夕方TSUTAYAへ借りていたDVDを返す、まだ半額レンタル中なのでCD10枚借りる。名盤として名高いが、CDが手元にない、もしくはきちんと聴いたことがないもの。Weather Reportは最後まで迷ったが、ジャコ参加前のデビュー・アルバム、次男が字面で選んだ。予想通り子どもたちはRock Itで踊りまくった。

TSUTAYAでは、ついでにロト6と最高1000万円が当たるスクラッチくじ買う。窓口のおばさん曰く、スクラッチでは過去最高額らしい。スクラッチくじというのは、「当たり・ハズレ」が確定するまでの時間が買い手に委ねられているので、1000万円で何をするか・・・想像して楽しむ時間は無限になり得る。しかしその前にくじを買ったことを忘れてしまいそう。

  • ウクレレ・ウルトラマン
  • Pat Martino / Exit
  • Elis Regina in London
  • Baby Face Willette / Face to Face
  • Billie Holiday / Lady Day – The Best of
  • Weather Report
  • Keith Jarrett / The Koln Concert
  • Chick Corea / Return to Forever
  • Herbie Hancock / Future Shock
  • Herbie Hancock / Head Hunters

SCOTT > Speedster S30 CD

s30

夜勤明け、オートバイでの帰り道は寒風吹きすさび、ウィンター・グローブの中でも手がかなり冷えた。午後、子どもたちと一緒に近所の自転車ショップへ。初のロードバイクが本日納車なのだ。片手で簡単に取り回しできるし、少しペダルを踏んだだけで軽やかに進む。かなりスピード出そう。職場に行くのがより楽しくなる。

loto6

先日ひさびさに買ったロト6、きょうツタヤの半額レンタルついでに売り場で確認したら、「おめでとうございます?、5等1000円当たりました」、驚いた。今回は好きなサッカー選手の背番号を中心に選んだのが吉だったのか。とはいえ、20番だけだ。ちなみに、わたしのロト6史上最高金額は4等1万円くらい。ここから先が難しい。

第316回当選番号

cake

cake

夜勤明けのきょうは長男の誕生日、好きなチキンカレーとケーキでお祝い。

阿刀田高の「コーランを知っていますか」はかなり気さくな解説本だ。余裕のないイスラム関係者からしたら、激怒ものかもしれないが、イスラム文化とは縁遠いわたしには分かりやすいことこのうえない。

Ararat

はじめてアトム・エゴヤンは、98年の春セビージャの映画館で観た「スウィート・ヒアアフター」だった。2ヶ月くらいスペインに滞在していたとき暇つぶしに。スペイン語字幕だったと思う。実はスペインで上映される外国映画が、ほとんど吹き替えバージョンなのを知らずにマドリッドで「LAコンフィデンシャル」に行き、あらら全員スペイン語でしゃべっている・・・という苦い経験をしていたので、このときは向こうの「ぴあ」みたいな雑誌でちゃんと調べていったのを覚えている。

「秘密のかけら」の前作にあたるのが、「アララトの聖母」。だいぶ前から手元にあったのだけれど、パッケージのデザインが重々しくて後回しにしていた。見た後に思ったのが、DVD表紙にも登場している母親役の女優の濃すぎる存在感。とにかくウザイ。そういう演出なのかも知れないけど、また観たいとは思わなかった。

自身アルメリアの出自を持つ監督の力作といえば、そうだろう。緻密だし、完璧に近いし、登場人物の関係などもすごく考えられている。重すぎるテーマのシンボルとしてのさまざまな人間関係のハブとなる母親役には、まさにぴったりの配役。しかしその重さゆえ、彼女のシーンになると映画は沈滞しテンポ感が悪くなるような気がした。私はもうちょっとバランス感がほしいなあ。

ちなみに「LAコンフィデンシャル」は、いまだに英語バージョンで観ていないので、わたしの印象はかなり珍妙なままだ。

e g o f i l m a r t s

Ae fond kiss…

これまで観た彼の作品は、だいたいがスコットランドが舞台になっていて、いつも強い訛りの英語という印象があるけど、「やさしくキスをして」も同様、そういう意味ではローチ節。ラブ・ストーリーを基本にしつつ、宗教と家族がどれだけ個人の生き方に大きな影響を与えるか、についてローチ御大が映像化してみせる。なかなか秀逸なラスト・シーンにホロリと来てしまうのは年齢のせいかも知れないなあ。

DVDを観たあとで、いろいろ検索していたらケン・ローチが今年のカンヌでグランプリを受賞したことを知った。日本公開はちょうど今月なのだが、東京ではわずか2つの映画館でしか見られないらしい。ローチのマーケット規模にふさわしいのかも知れないが、カンヌ最高賞を受賞することが分かっていたら、もうちょっと増えていたのかも。

それからクストリッツァの新作が今年公開されてたこと、欧州映画事情に疎くなっている自分にも気づいた。多額の広告費が使われる大作の状況はTVなどで嫌でも目にするけど、ヨーロッパの優れた作家の動向については自分で調べないとダメみたい。

repair

shoji

自転車前輪のパンクを直した後、前から気になっていた破れ障子を繕う。ホームセンターで購入して、ほったらかしになっていた障子紙はすっかりホコリを被ってしまっていた。そして、同時に買ったはずの両面テープは見つからず、実母よりヤマト糊を水で溶いて刷毛でやると良いとのアドバイスを受け、適当にやってみた。ひとつの升目が大きめなので、切り出すのが面倒くさいけど、後ろの見えない部分なのでかなりアバウトでいいみたい。ポイントは張ったあと霧吹きで軽く湿らせてやること。乾くとピンとはる感じになる。障子紙と糊というのは、本当にスグレモノであることを痛感。当然のことだが日本の風土にバッチリなのだ。張り替えた障子紙は気持ちいい。

Sansevieria

Sansevieria

あまり水をやらず、直射日光にも当てないのがよしとされているのに、久しぶりだからと水を与えて、たっぷり日光浴させた先代は、その後数日してお亡くなりになった。わたしが悪い、スマン。後継ぎを近所のホームセンターで購入。サンセベリアといえば、出てきたころはずいぶん高価だった印象があるけれど、最近は比較的安く売られているようだ。

帰り道に図書館でサイクルスポーツ最新号と先月号を読む。安く売っているが、広告の多い雑誌。あっという間に終わる。レースの記事も読まないので、ほとんど読むところは限られているせいもあるが。ただ私の知っているだけで自転車雑誌は3誌以上あるけれど、これだけインターネット上で情報交換が行われているのに、どんなニーズがあるのだろうか。どれも似たような雑誌だし。ひょっとすると消費者はメーカー広告を買っているのか。だとすれば雑誌が売れなくなるのも分かる。親鸞本を借りるか迷ったが、ダイベックの「シカゴ育ち」を読み終わってからにしようと思いとどまる。

昼食は家に帰って餅入りうどん、おいしい。

再びサンセベリア、付属の鉢はプラスチックのものだったので、陶器のものに移し変える。植え替えなんて何十年ぶりだろう。いちおう園芸学部卒なんですけどね。

riding in the rain

Umbrella

雨の中、傘を差してまで自転車に乗ることにわたしは否定的だったのだが、きょうは駅からの帰り道に初めてやってみた。それほど強く降っていなかったせいもあるが、何事もなくスムーズに自宅に到着。もちろん、濡れないのは頭くらいで、首から下はどうやっても濡れてしまうが、それでも歩いて帰るのに比べて時間が短いので、何だか思っていたよりイイナと思った。

そもそも、風の強い日に霧雨が降っていたりすると、傘を差している意味があまりない。それでも差し続けるのは、頭から濡れてしまうと情けない気持ちになる、とか、精神的な影響が強いからなんじゃないか。

とはいえ、明日の朝も雨の中、自転車で駅まで行くことはないだろうな。