bad eye

doughnut

妻がコンタクトレンズを新調するというので、一緒に作ろうと眼科へ行ったら、わたしは角膜に炎症があるので今日は無理と言われる。治療薬クラビットをもらって帰る。朝からスペインリーグを見ていたのが祟ったのだろうか。そういえば、目が疲れ気味かもしれない。図書館で借りてきたエンデ「自由の牢獄」が面白そう。夕食後にドーナツ(そば粉入り)を作る。

Dr. Feelbad

kai

きょうも快晴、午前中は次男の幼稚園で「おとうさんとあそぼう」イベント。おなじ組の子どもたちと接する機会でした。子どもたちもいろいろなキャラクターがあって楽しい。そのあとの講演は園医の老先生だったのだが、そのあまりにもアナクロな話しぶりに驚いた。なかでも印象に残ったセリフ「ボクは医者の仲間から金もうけが下手だと言われている」。子どもたちの前で同じ話をできるのだろうか。医者はその技術によって命を救うのではなく、金を稼ぐことがプライオリティなのか、などと少々ロマンチックなことを考えてしまった。そして、「幸か不幸か、ボクには3人子どもがいて、全部オンナなんです」。オーマイガッ、ここはミッション系の幼稚園だろ?最後の質疑応答のときに「医師免許に更新制度がないことについてどう思われますか?」と訊こうかと思ったけど、どうせ何も考えていないだろうから止めた。

それよりも自転車雑誌の懸賞Tシャツと思われるものに、私の使っているのと同じ自転車用短パンを穿いているお父さんを発見、話しかけようかと思ったが、幼稚園で自転車会話もそぐわないかと、次の機会を待つことにする。

午後は小金井公園。バーベキュー広場はいつも炭火焼のいい香りが漂っていていい。こんないい天気の日にラッキーなBBQだ、今度わたしもトライしようと心に誓う。

子どもたちとモグラ塚を掘り返したり、サッカーボールで遊ぶ。

flour

book

最近よく眺めている本。

昼はけっこうな日差しで坊主頭には刺激が強い紫外線を感じる。ただ朝晩はまだ涼しく、自転車通勤も気持ちいい。毎年、梅雨入りすると、かならず快晴の日が何日か続くような気がする。

scone

scone

夕食後に子どもたちとそば粉入りスコーンを作った。明日の朝食が楽しみ。

tax and banks

fineday

快晴の午前中に市役所にて育児手当の延長手続き。到着してみると、窓口ではおじさんが苦情を述べ立てていて担当の男性も困りきった表情。何が問題なのか分からなかったが、「オレは仕事に穴あけて来てるんだよ!どうしてくれるんだ、このヤロウ!」と繰り返していて、険悪な空気が彼らを取り巻いていた。一方、わたしの受付窓口の女性は、自分の仕事に没頭しているのか、同僚を心配するそぶりも見せずに淡々と私の書類をチェックして、さっさと終了。隣のおじさんはまだ文句を連ねていた。

長崎市長の件もあるので、ヤクザが絡んでいる可能性もある。しかし私みたいに平日に休みがあるならいざ知らず、わざわざ仕事を休んで、役所に来るのは、実際けっこう面倒なことに違いない。育児手当だから、夫婦どちらかが対処できるだろう・・・と役所が考えているとすれば、時代遅れだ。自治体は今ではそれなりに権限を持っているはずだから、これから変わっていくのかもしれないが。

その後、銀行にて税金の支払い。番号札をとってソファに腰掛けると、あまりの気持ちよさに横たわりたくなる。雑誌も新しいものが揃っていて、大型液晶TVで案内を流していたり、何だか長時間この場所で過ごすのを前提としているような環境が整っている。

そして有名タレントを起用したポスターが壁を埋めている。TVを見れば同じ銀行のCMに一日何度も遭遇する。こういった広告費とか居心地の良いソファや雑誌代を削れば、ATM引き出し手数料なんて要らなくなるんじゃないだろうか。個人の利用客獲得が大手都市銀行にとって、そんな死活問題とは思えないし。いつか銀行が窓口業務をアウトソースする日が来るかも。

銀行で待たされながら、役所に向かう途中に延々と待たされた「開かずの踏み切り」を思い出した。

D.E.

DE

けさは小雨がそぼ降る中、犬の散歩。短い靴下をはいて長靴をはいたら、右くるぶしのちょうど下のところが靴擦れになって、一日中ヒリヒリしていた。通勤の帰り道、かばんに入ったままだったMDプレーヤーでDave Edmundsのベスト(写真上のLPから昔起こした)を聴いていた。ちょうどJR神田駅に到着したところで、”I Hear You Knokin'”が始まったのだけれど、きょうはなぜか駅前でストリート・ミュージシャンがサックスの音も高らかに「悲しい色やね」(上田正樹)を演奏していて、Daveの演奏がよく聴こえなかったので爆音でリピートして対応。アナログのノイズが懐かしい、でも家ではもう聴けないんだよなあ。デジタル化も最近は簡単になってきているけれど、もうわずかしか残っていないレコードのために投資するのは躊躇してしまう。自転車のホイールを新しくするほうがプライオリティとしては断然高い。

堀江敏幸のエッセイ集「回送電車」。最初はインテリ度が高すぎてついていけない感もあったけど、ひとつひとつの文章が短いことや、年齢が近いせいか取り上げられているトピックに親近感があって、妙に引き込まれた。なかでも「三行広告について」は秀逸。続編も図書館でみつけたが、フラナリーをまた借りたので、しばらく我慢。「パーカーの背中」を電車の中で読む、この圧力は何なのだろう。小説でこんなことが可能なのだ。

SD, Norah, Phil

phil

Amazonで注文していた1GBメモリーカード、Norah JonesとPhil Spectorが届く。メモリーは本当に安くなったと感じるが、PhilのBack to Mono(4CD)も激安で2800円(まだ缶バッチ付きだった)。このボックスはこれで人生3回目の購入となる。あと何回買うことになるのだろう。この値段で4枚組み、豪華パンフ付きだったら予備として買っておくのもいいかもしれない、お中元、お歳暮、お年玉として代用できたら楽しいのになあ。使って気持ちいい石鹸とかタオルみたいに、子どもから大人まで聴いて楽しいし、一家に1セットは必要だと思う。

bottle

bottle

暑い日の自転車通勤は、水も冷たいほうがいいと思い、最近は出かける前に凍らせたりしてみたが、どうもプラスチックのボトルでは保冷効果に限界がある。ので、魔法瓶が望ましいのだが、いかんせん高いし、サイズも大きく自転車のボトルケージ規格など無視して作ってあるだろうから、なかなか難しいだろうな、とは思っていたが、きょうホームセンターに観葉植物を買いにいったら、保冷保温を兼ねたスリムボトルが500円で売られていたので買ってみた。

帰宅後に試してみたところ、無事ボトルケージに装着できた。これで、真夏の昼走行もすこしは快適になるかも。

備忘録:
ポトスはサトイモ科常緑ツル性、明るい半日陰、窓際、冬乾かし気味に管理で-5度まで耐える。春?秋、表土乾いたらタップリ水。

drink

drink

三鷹の宮田酒店にて購入。「薩摩の薫」1853円/1.8L。

dead end

dead_body

夜勤明けの自転車帰宅。きょうはかなり気温が高く、消耗がいつもより激しい。

部屋にあったサンセベリアの葉がまた枯れて下に落ちているのを発見。まだ落ちてないふたつも、よく見ると根元がグラグラで瀕死の様相を呈していたので捨てる。調べると葉を輪切りにして再生することも可能の様子なので、試してみたい気もするけど、無精者には高いハードルだ。サボテンとかサンセベリアとか、手入れが簡単と言われているものほど、存在をわすれがちでだめにしてしまうような気もするし。今度はポトスにでもしようか。