Instant karma

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地域のコミュニティでバレーボールをやってる妻が、管轄バレー協会のお偉いさん(女性)からパワーハラスメントを昨年からずっと受けてきていて、まあけっこうなストレスになっている。原因といえば一般歩道上で妻の自転車が相手の進路妨害をしただけ。急ブレーキをかけた相手は、手首だか首に重大なダメージを受けたと主張、立場を利用して妻の所属するチームに圧力をかけてきた。協会長はそこかしこで件の負傷を吹聴しているらしく、バレーボールとはまったく関係のない知り合いから「大丈夫?」と心配されて驚愕したこともある。仲間に迷惑がかかると思った妻は納得いかない気持ちを抱えつつもきちんと謝罪した。にもかかわらず、その後も相手はことあるごとにチクチクと嫌がらせとしか思えない態度を継続しているから性質が悪い。ただ、バレーボールを楽しく続けたいと思っている妻は、最近パワハラを受け流すやり方を身に付けつつあるらしい、たくましいものだ。

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たまたま昨日もそういったハラスメントを受けたという話をしていて、もうこれはあなたのカルマだと思って受け入れるしかないね、これを糧に自分をさらに成長させることができればいいんじゃないか。などと話していて、Instant karmaが聴きたくなった。ジョンのCDはだいたい1箇所にまとめてあるはずなのだが見つからない。CD置き場でしばらく探索を続けてみたが埒があかないので、あきらめてWalls & Bridgesを聴く。それにしても11歳のジョンが描いた絵がいくつか使用されている有名なジャケットは、音楽ともどもすばらしい。このアルバムを作ったときのジョンはまだ30代前半、なんと老成していたことか。よくよく見れば、表紙はリバプール対ニューカッスルか、と初めて気づく。