minor change

流れるプールで幼い子どもが亡くなって、なにか注意書きが増えているかと思いきや、近所のプール(流れるプールもあり)では何も掲示されておらず。気になったが大勢のひとが流されているのをみて、わたしも流された。係員に対応を訊くべきだったかも。

午後は次男と昼寝後、恋ヶ窪のイトーヨーカ堂でムシキング。のはずだったが、手持ちのカードを忘れたため、急遽ダイノキングに変更。これはムシキングを展開しているSEGAが作っている恐竜キングのTAITO版で、同じように恐竜を戦わせる。基本的には同じじゃんけんなのだが、技の強さがボタンを押すタイミングで変化する仕組みが新鮮だった。しかし、6歳の子どもにしてはシビアなタイミングが要求されるので、ある程度熟練することが求められる。

帰宅後、SRのウィンカーを換装。ずーっと換えたかったが、ここまで道のりは長かった。夕方の屋外での作業で蚊に刺されまくった。

light bulb

bulb

昨日切れたバイクの電球の値段を近所のショップに訊ねたら、2100円とのこと。ハロゲン球はなんとも芸術的な構造をしていて、寿命も長いので半分納得。技術革新があまり及ばない、専門度の高いジャンルの商品ということなのだろうか。というのも、DVDドライブ、メディアなど発売されたばかりのころから比べると激しく値下がりしているから。

昼寝してから買いに行った。ショップのおやじさんから、素手で電球のガラス部分に触れることは絶対にしないようにと注意を受ける。手の脂、汗の塩分などがガラスに沁みこみ、高温になったときに膨張率のバランスが崩れて破損する可能性が高いそう。デリケートなパーツなのね。

out

バイクのヘッドライト球切れ、職場からの帰り道は電車に乗って。週末の夜遅くは混みあっている。亀だ惜しむだといろいろあった今週は。

Play Misty for Me

ウェス・アンダーソンの「ライフ・アクアティック」は豪華キャストなのに渋い。ビル・マーレーは最近こういう演技しか見たことがないなあ。アンダーソンは1969年生まれ、すごく若いのにスタイルが出来上がっていて「天才マックス」「ロイヤル・テネンバウム」そして「アクア」と、どちらかといえばのっぺりとした、ある意味シュールな演出ばかりが印象に残るけれど、好きなヒトには堪えられない味なのだろう。わたしはもうすこし熱い感じが好き。

ということで、ようやく観たイーストウッド「恐怖のメロディ」。71年の初監督作。付録のインタビューによれば、当時脚本権を持っていたユニバーサルのLew Wassermanは、監督をやらせて欲しいと頼み込んだイーストウッドに、「どうぞご自由に、ただし金は出さん」と答えたそう。結局収益の5パーセントがイーストウッドにわたることになったものの、本人は「ノーギャラでもやっただろう」とのこと。

主人公は地元ローカル・ラジオ局でジャズ番組を担当する女好きDJ、モンタレー・ジャズ・フェスティバルのライブ会場での撮影、キャノンボール・アダレイの演奏シーン、エロル・ガーナーのMistyの権利を買い取って本人にアレンジしなおさせるなど、ジャズ愛好家として知られるイーストウッドのこだわりがスゴイ。監督デビューにしてこの傑作、ほんとうにすばらしい。

swim

朝からふたりの息子を連れて屋外プールへ。おとな2時間350円、こども100円で流れるプール、スライダー、25メートル、幼児用が揃っているコストパフォーマンスにすぐれた市営プールなのだ。帰り道に100円ショップで水鉄砲、懐中電灯など、西友で次男用水着など半額セールだったので購入。夕方風呂に入るときに肩の部分が日焼けしてるのに気づいた。

pool

九州、四国では梅雨明けだそう。東京もきょうは久しぶりの青空で、次男をつれて屋外プールへ行った。これまで天気が悪かったせいなのか、水が冷たくて驚いたけれど、青空の下のプールは気持ちいい。子どもを背負って流れるプールを泳いだのだが、息継ぎをしようと思うと通常の2倍くらいの背筋を使わなくてはならず、とても疲れた。泳いで疲れたのは久しぶりだ・・・。

football

rey

午前中はふたりの息子とプール。午後は小学校サッカー・チームで長男が練習するのに次男とつきあう。はじめ霧雨模様だったけれどその後、少し薄日も差す曇り空で、雨が降らないのは久しぶりな感じ。

サッカーで子どもたちが使用するボールは大人用のサイズよりも若干小さい4号球、それでもまだ大きい。ボールは小さい方がコントロールが難しいし、練習にもなるので最初は3号球を持たせていたが、4号にして欲しいとコーチから言われ、仕方なく4号を使わせている。

GP

雨が降り続いて、湿度が高い影響だろうか、プリンターの給紙がくっついてしまい大量のにフィードされたり、使っているキーボードで突然あるキーが打てなくなる。どちらも機器の故障なのかもしれないけれど、これだけ湿度が高い状態が続くとおかしくなっても不思議ではない。それでも超豪雨に見舞われている九州に比べれば、湿度が高いくらいの関東地方はまだマシ。

夜勤明けで日比谷にある都市銀行本店へ。高い天井とだだっ広いフロアが新鮮だった。いつの時代の建物なのだろう。こんな建物を維持する前に、手数料ビジネスをなくすべきだ。

昼食後、借りてきたDVDを少し見る。「Return To Sin City – A Tribute to Gram Parsons」というマニア向けの1枚。これをレンタル屋で見つけたときには少々驚いた。小金井も捨てたものではない。ノラ・ジョーンズの肩を抱くキース・リチャーズのにやけた顔、そしてフニャフニャしたパフォーマンスに脱力するも、Wild Horsesが名曲であることをあらためて確認した。

午後、次男をつれてホームセンターへ。バイク整備に必要な道具をいくつか購入。こだわるとツールの値段はものすごく高い。わたしはショップをやるわけではないので、メガネレンチとソケットの安売りセットで十分、と最近は思えるようになった。それでも高いものは高いのだが。

網野善彦の「歴史を考えるヒント」は、さりげないが、まじめで刺激的。

Return to Sin City

Ebisu

Rey_Kai

きのうは高校の同級生4人と恵比寿で食事。恵比寿は渋谷や新宿と比べると人も少ないし、ちょっと道を入ると静かな場所があって、店もいろいろあるのでいい。横浜からJRの路線もできて便利になったらしい。読書家のIと中沢新一、網野善彦の話で盛り上がる。年内に子どもができるM、月4万円の生命保険をかけているK。楽しい時間だった。

きょうは午前中からイトーヨーカ堂でムシキング。帰りにツタヤの半額レンタルでいろいろ借りる。

swim

きょうは久しぶりに雨がやんだ。夜勤明けで車検に預けてあった車を小平まで取りに行く。ブレーキ整備してもらったので、よく利くような気がした。平日のオートバックスは空いていていい。夕方、長男の水泳教室に付き合う。みごと昇級試験に合格、次回から黄色帽をかぶってクロールの息継ぎ練習になる。小学校はあすから夏休み。

「仏教が好き!」は予想通りおもしろかったあ。日本に住んでいると、少なくとも仏教の可能性を理解できる下地があるので、優秀なお坊さんたちはもっと積極的にPR(啓蒙)するべきではなかろうか。

「ボブ・ディランの頭のなか」Masked and Anonymousはとても豪華なキャストで、音楽もすばらしい、ナイスな映画でした。