2月に入ってから雪が降ったり、風邪を引いたりして、まだ一度も自転車に乗ってない。本が読めるので電車通勤も悪くないが。人間ドックの結果、「メタボリックシンドロームは大丈夫」との意味不明の診断。胆石が充満している以外は問題ない。
Zoo
no fit to ride
昔買ったICボイスレコーダーの付属品である専用USBケーブルを紛失中、市販のものでは代用不可の模様なので、メーカーの「お客様相談室」へ電話してみる。プルルルル、カチャ「(相手)はい・・・」「(わたし)あっあの・・・・」「(相手)っあ、お客様相談室です」という感じで、番号を間違えたか、マイナーなメーカーなのですでに会社自体がなくなっているのかと思った。実際はあまり対応件数が多くないだけなのかもしれない、その後の応対はごく普通だったので。けっきょく専用ケーブルだけの入手が可能かどうかは、修理担当部門に訊かないと分からないということで来週中に電話をもらえることになった。ネットでのやり取りですべて済んでしまういま、こういったやり取りは新鮮だった。
夜勤明けの自転車帰宅はここ何日かでもっとも調子悪し。井の頭通りは毎度の向かい風だったのも辛かった。ほとんどケイデンス80台を割っていたような気がする。疲れがたまっているのか、きょうは家までが遠かった。
total: 7030.0km
record purpose only
total: 6917.8km
new light
Zライトという名前だけは昔から知っていたけど、今回デスクの照明を新しくするに当たり、いろいろ調べてたら、ロングセラーとしていまだに流通していることが分かった。バネを使って自在に位置を設定できるタイプはほかにもたくさんあって、ちょっとデザイン性の高いタイプなど平気で数万円するのに、これは数千円。きょうは商品が到着して取り付けてみたところ、操作性はよさそう。デザインもオーソドックスで、新しくても既に机の周りの空気になじんでいる。ただネットで購入するときにサイズを把握していたつもりだったのに、実際の商品のプレゼンスは一回り大きく、多少の違和感はある。昼間なので明かりの具合はまだ確認できていないが、専用の白熱球を使用するのだから、きっといいのだろう。
きょうの夜勤明けの帰り道は環八を越えてから風が強く疲れた。今シーズンの冬は靴のつま先をカバーしているが、それでもこのごろは到着する頃、すっかり足先がかじかんでしまうほど寒い。今回はそのカバーと靴の甲の部分との間に靴下に貼るタイプの使い捨てカイロを挿入して走ってみた。これがなかなか良い。とはいえ、十分冷え込むのだが。手袋をしていても完全に冷え切ってしまう手よりはまだマシ。帰り道にもまだ暖かいのに驚いた。
total: 6861.6km
indigenous people
クリント・イーストウッドが1972年に主演した映画「Joe Kidd」は日本語版だとなぜか「シノーラ」。彼の出演作にはよく同じようなシーンがあって、初対面の女子といきなりいい雰囲気になってキスしたり、深い関係を結んでしまう。本編とはまるで関わりのないことが多く、どうしてこんなシーンが差し挟まれているのか毎回理解に苦しむのだが、「シノーラ」にも同様のキスシーンがある。相手はなぜか敵役の恋人、しかも初対面で。 Continue reading “indigenous people”
first snow
no music, live life
夜勤明けの帰り道、三鷹の宮田酒店にて「薩摩の薫」購入。一升ビンをメッセンジャー・バッグに入れて背負うのは結構重荷だ。最近は自転車乗っているときにiPodなど携帯音楽プレーヤーを聴くのは危険だ、という論調を新聞などでよく目にする。わたしも昼間の走行時にはラジオや音楽を小さな音で聴きながら走っていたのをやめた。Grateful Deadのライブを聴きながら都内を走り抜けるのは、けっこう気持ちいいのだけれど。とはいえ前から危ないと思ってたので、視界の悪くなる夜間は聴かなかった、というか恐くて聴けない。まして、こんなご時世でイヤホンつけたまま事故にでも遭った日には、いくら注意していたとしても、こちらの非を指摘されないとも限らない。自転車とはいえ結構なスピードで走るので、ママチャリなどとはぶつかったときの衝撃が違う。ちなみに自転車マニアの間でとくに恐れられている乗りモノは、夜間に無灯火、携帯電話で話しながら、逆走してくる自転車である。昨夜の四谷1丁目付近で実物に遭遇したときには正直驚いた。そんなにスピードが出てないから安全だと思っているのだろうか。無自覚の命知らず。車は危ない、などとよく言われるが、本当に危ないのは自転車なのだ。夜に走るときには音楽を聴くのをやめて、ママチャリの近づいてくる音がしないか耳を澄ませよう。
total: 6805.1km
cold feet
寒い。これ以上寒くなるのか。自転車用シューズは通気性が高く、そのため気温が低くなると一気に冷えを感じる部分といえば足先となる。今シーズンはつま先の部分だけシューズの上からカバーを使用しているのだけれど、まったく効果が感じられない。正確にはシーズン当初、足先は汗をかくほどだったのだけれど最近の寒さにはまるでだめ。気になってたチェーン部分からの異音はしなくなった。せっかくチェーンクリーナー注文したのに。
アルベール・カミュ全集 第6巻 「反抗的人間」。のっけから難解で手こずる。「今日、いっさいの行動は、直接か間接かを問わず、殺人につながっているので・・・」。何で殺人なのかまだ分からん。
total: 6748.4km
degrease
自転車通勤中、小鳥のさえずりのようなノイズが後輪部分から聞こえてくるのが気になって調べてみたら、どうやらチェーンの汚れがたまっているのが原因みたい。マメに掃除したほうがいいらしいことが判明。オートバイとは違って、人力で回すから少しの汚れでも抵抗が大きいのだろう。オートバイのチェーンは灯油で洗うのが基本だが、自転車は違う。ディグリーザーというものが一般的で、要はグリースを落とすケミカル。最近はチェーン掃除専用のツールも売っているけれどいかんせん高い。こんな形していて、ショップで見かけたときには、アホらしい絶対買わないヨと思っていたけど、自分でチェーン外して灯油で洗うのに比べたらずっと楽そうなので注文することにする。体力が戻ってきたせいか、ケイデンスが90近くでキープできるようになってきた。