Bent my ear to hear the tune and closed my eyes to see
久しぶりに行った小金井公園には、広場に大きな鯉のぼりが設置されていた。もう5月の声が聞こえてこようというのに、強い北風が吹いて寒かったあ。でも風が樹を揺らす音が気持ちよかったな。スケボー広場が広く、きれいになっているのを見て、海クンと次回は必ずスケボー持参でと約束した。きょうは一日携帯用音楽プレーヤーと骨伝導ヘッドフォンのことを調べてたけど、FLAC、ギャップレス再生の2点をクリアできるハードウェアを日本で買うのはほとんど不可能で、骨伝導は初期投資がけっこうかかってしまうというのが難点。最終的にはライブ録音をディスクごとに1ファイルとしてまとめて、ワタシが日ごろポータブル・プレーヤーとして使ってる携帯電話に入れてみた。これで片耳だけ聴きながら自転車乗ればいいんじゃないか？骨伝導には一度トライしてみたいが。
土曜日は一日雨が降り続いて、夜勤前に新宿のウニオン中古センターにてワールド棚チェック。わたしの生まれた年にElis Reginaが出したアルバムを見つけて、ついでにTom Waits棚をチェックしていてら、偶然対面のRascals棚にRhinoボックス発見して衝動買い。しかし・・・Rhinoの編集にしては、パッケージデザイン、レコーディング・データや写真など薄味で拍子抜けした。明らかに手抜きのプロダクトだ。それでも内容的には何の問題もなく十分楽しめる。これは中古で買うのが正しいパッケージですな。
桜新町駅前の酒店桑名屋で購入した瑞泉はクースーを謳っているだけあって、なかなか得がたい味わい、のような気がする。こういうのをプラシーボ効果というのだろう。かわいい小ボトルに入って800円足らず。360mlの瓶だから、1升瓶に換算すると4000円くらいになる、かなりの高額商品だ。それでも普段から泡盛を愛飲しているわけでもなく、たまにちょっと飲めればいいのだから、これはこれで悪くないとひとり合点して呑む。