たまたま図書館で「偉大なアルバム500」という特集のローリング・ストーン誌(昨年の12月11日号)を見つけて借りてきた。ミュージシャンを含む業界関係者による投票で、それぞれが50枚のアルバムを選び、1位に100ポイント、2位に50ポイントという具合に配分して合計したポイントの高かった順番になっている。結果・・・1位はサージェント・ペッパーズ、2位はペット・サウンズ、3位リボルバーと30年近く前のアルバムが上位独占している。フーンって感じです。(リストは下のリンクに・・・)巻末の投票者リストを見ると確かに大御所が並んでいるので、古いアルバムが多いのはしょうがないか。しかし何気なく見てたら同じ投票者リストにピーター・バラカンの名前を発見!ラジオ・ホストとのクレジットがあるから、多分あのバラカンさんなのだろう。いや?すごい、ディオン(セリーヌではない)とか、マーシャル・チェス、クライブ・デイヴィス、ピーター・ギュラルニックとかと並んで投票しているぞ!ローリング・ストーン・サイトで検索しても記事は出てこなかったけど、寄稿してるのかも・・・、それが一番の驚きだった。あとGrateful Deadってあまり評価されてないのね、Live Deadの244位が最高位だった。私の場合はトップ10確実なんだけど、忙しくて聴いたことない人って多いのかもしれないなあ。