自分のTumblrの人気投稿は肌色のpostばかりだが、そんな中からテキストだけを選んでrblgしていくフォロワーの方がいる。その人からrblgされるたび、町の本屋をやっていて、大半のお客さんが雑誌や漫画を買っていく中、ときどき趣味で入れたSF小説や哲学書が買われていく嬉しさのようなものを感じる。「嬉しいね、分かってくれるかい」みたいな。
肌色についても、何年も前のやつをrblgしてくれる人がいて、そういう人は大抵その時期のpostを複数rblgしてくれる。その人にとっては、趣味の合う本棚を見つけたような気持ちなんだろうなと思って、少し嬉しくなる。「また来てね」と思う。
Tumblrは個人経営の書店に似ているのかもしれない。