下書き供養
忘れることが怖い。
その時々に感じた感情を忘れないように始めたタンブラーでさえも、読み返して思い出せることには限りがある。感情の細部まで、鼓動が早くなったこと、恐怖で心が落ちていった感覚、天気も風も匂いも、全部覚えていたいのに。望んでいないのに、ゆっくり薄れていく。

Bent my ear to hear the tune and closed my eyes to see
下書き供養
忘れることが怖い。
その時々に感じた感情を忘れないように始めたタンブラーでさえも、読み返して思い出せることには限りがある。感情の細部まで、鼓動が早くなったこと、恐怖で心が落ちていった感覚、天気も風も匂いも、全部覚えていたいのに。望んでいないのに、ゆっくり薄れていく。