夜勤明けに暑い中を自転車で走るのは本当に疲れる。午後一杯寝てしまった。
「離れ部屋」は読み応えのある一冊。一部で韓国の吉本ばななと言われているらしいシン・ギョンスクの自伝的小説で本国ではベストセラーとなったとのこと。読んでみると韓国のばななというのは、少なからず違和感がぬぐえない。わたしの少ないばなな体験からしても、桑田圭祐とマディ・ウォーターズくらいの違いがあるように思う。立ち上ってくる匂いがディープすぎる。わたしはギョンスクのほうが好み。
Bent my ear to hear the tune and closed my eyes to see