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免許更新のため朝から府中。中央線の踏み切りはこの時間本当に開かない、15分くらい待っでも開かないので、結局迂回、遠回りして到着したときは、8時半を回っていた。すでに印紙販売の窓口は長蛇の列、ただ思ったほど待つことなくスムーズに講習室No.23へ。5年と40日までさかのぼると駐車違反が1回あるために、ここで2時間講習を受けなければならないのだ。

受講者を飽きさせない工夫を凝らす教官のおかげで、それほど苦痛を感じずに済んだ。困ったのは交通事故で家族を失った人たちを取材したビデオ上映だった。3組の遺族を追ったオムニバスでおよそ20分くらい。

最初のケースがふたり兄弟の弟を失った家族で、途中からウルウル、肩を震わせて嗚咽するところまではいかないけれど、正直ハンカチを目から離すことができなかった。2組目は夫を失った妻と子だったので、何とか平静を保って見られた。そして、最後が妻と長女を失い、1歳くらいの男の子とともに残された夫。これも比較的見られたけれども、遺品の整理をしている途中で夫が突然嗚咽するシーンで再び撃沈、もらい泣きならぬ、もらい嗚咽しそうになった。免許更新の講習でこんなに泣かされるなんて、いままでなかったんだけどなあ。

帰りは亜細亜大学そばの珍珍亭で油そば(ネギ盛)。久しぶりに食べると妙においしい。

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