生きるということ
生活をするということ
私は人に、物事に、一つ考えを縛られるとそれしか、考えられなくて。
自分の承認欲求や、自信のなさをなにかで埋めたくて仕方がなくて
ポツンと穴が空いてしまう感覚がどこか怖かったんだろうけど。
でも、どんだけ嫌なことがあっても
どんだけ嫌いな人がいても
どれだけ幸せなことがあっても
どれだけ大切な人がいても
自分の生活の範囲は守っていきたいなと思っていて。
ご飯を食べなくちゃいけない、寝なくちゃいけない、動いて日光を浴びなくちゃならない、洗濯は回さなきゃいけない、洗い物はしなくちゃならない、家賃は支払わなきゃならない、ガス代電気代を忘れてはならない、仕事に行かなくちゃならない、その日の予定をこなさなくちゃならない
どれだけ執着することがあっても
どれだけ一つのことに縛られてしまっていても
生活をするということが
自分の軸を取り戻してくれる第一歩になってくるんだろうな
いつのまにかここを切り離さなきゃいけないようになってたけど
昔は自然とできてたなあ
考えすぎと自信のなさがこうも
私の思考力を上げました
今年も、もう終わるなあ
