flflzuzu2: isssac: layer13: phegos: kiri-saki: hicobeli: tactics45: gkojay: “目の見えない方が「写ルンです」を…

flflzuzu2:

isssac:

layer13:

phegos:

kiri-saki:

hicobeli:

tactics45:

gkojay:

“目の見えない方が「写ルンです」を愛用している話を聞いたことがある。
「目が見えないのになぜ?」と思ったが、
旅行から帰ってきた時に、自分が撮影した写真を家族に見せたいのだという。
「へーこんなところに行ってきたんだ。」「キレイなところだね」など
コミュニケーションツールとして使っているのだそうだ。
 
また、カメラならばどれでもいいという分けではない。
「写ルンです」はパンフォーカスというレンズの被写界深度を利用して
1m〜∞までピントがあったように撮影できるが、
これにより被写体を目視できなくとも
撮影したい”方向”にカメラを向けるだけで撮影できる。
オートフォーカス搭載カメラの場合、
撮影したい被写体に確実にカメラを向けないとフォーカスが働かず、
またそうしないとシャッターが下りないことがある。
更に、「写ルンです」であれば、
フィルム巻上げが「ジージージー ガシャッ」と音をたて、
目が見えなくともハッキリとわかることもポイントだ。”

? 2008-12-23 – workshop PCエンジンおしゃれ計画 (via mcsgsym, dannnao) (via gkojay) (via tokunoriben) (via kiri2) (via peketamin) (via rosarosa-over100notes)

目覚めた時には既に羽田空港に着陸していた。乗客のおそらく半数以上がいなくなっている。スマホが手元にないことに気付いたが、たぶん機内のどこかにあるからいずれ見つかることだろうと冷静に(?)判断し、そのまま…

9e-n-g0:

目覚めた時には既に羽田空港に着陸していた。乗客のおそらく半数以上がいなくなっている。スマホが手元にないことに気付いたが、たぶん機内のどこかにあるからいずれ見つかることだろうと冷静に(?)判断し、そのまま飛行機を出る。もはや数え切れないほどスマホを紛失しているため、この程度で焦ったりはしない。スマホがないとそこそこ不便ではあるがほどほどになんとかなる、ということは十分に心得ている。軽度の二日酔いでぼーっとしながら電車を乗り継ぎ、自宅に帰り着いた。

ポストを覗くと、メルカリで購入した本、そしてその下には恋人に預けていた合鍵が入っていた。わたしが不在の間に自宅にやって来て、荷物を引き取って出ていったようである。デスクの上には1枚の置き手紙が残されていた。彼から送られた最後のメッセージに目を通すことに、怖さがないわけではなかった。別れの言葉はLINEで送られてきていたし、大阪へ行く夜行バスに乗る8月24日に出勤する彼を見送ったのを最後に、彼と顔を合わせることなく2人の交際関係は終わってしまったから。

だが心配は杞憂だった。書き綴られていたのは、彼がどれだけわたしのことを大好きだったかということ、本当はずっと一緒にいたいと思っていたこと、しかしそれでも、徐々に関係にヒビが入り始めていることを感じ、嫌いになってしまう前に別れる決断をしたこと、顔を合わせてしまうと決意が揺らいでしまいそうになるから、会うことなく別れを告げ、荷物を引き取っていったことだった。

どうしてこう上手くいかなくなってしまったのかと考えてももう遅い。もしあの時こうしていればと、あり得たかもしれない過去の想像をしてみても意味はない。これが本当に最後なんだという実感が湧いてきて、過剰に感傷的になり、感情のままに書き綴ってしまっただけとも思える。2年か3年もすれば、彼の横を別の誰かが占めている想像をするのも難しくはない。どうせ東京と大阪で400km以上離れて、互いに相手のことなんかちっとも思い出したりすることなく生きていくことになる。自分にそう言い聞かせて、手紙をしまった。

(2025/09/14)

motorbaron: shin1-p: moko1590m: atm09td: “昨年のモーターショーに行ったとき、ずらりとタイヤが並ぶメーカーのブースの前で、学生達に質問しました。「タイヤの…

motorbaron:

shin1-p:

moko1590m:

atm09td:

“昨年のモーターショーに行ったとき、ずらりとタイヤが並ぶメーカーのブースの前で、学生達に質問しました。「タイヤの溝は一定ピッチで切られていな
いのを知っていますか」。
学生達は最初きょとんとしていましたが、どのタイヤもじっくり見てみると、少しずつパターンの間隔が変化しているのに気がつきます。全く一定間隔の
ように見えるパターンでも、離れた場所を見比べると、ひとつのタイヤの中で歴然と間隔が違うのです。「さて、何故このようにピッチを少しずつ変えてあるで
しょう」。残念ながらその場に正解者はいませんでした。
ご存じの方もたくさんいると思いますが、正解は耳障りな騒音を出さないための工夫です。一定ピッチで溝が刻まれているとそれぞれのブロックが一定間
隔で地面に衝突するため、ある周波数のビーッという明瞭なノイズが発生します。しかし、パターンに変化があると様々なタイミングで衝突するので、全体とし
てざーっという周波数の幅のあるノイズになります(ホワイトノイズ化)。そうすることによって耳障りなロードノイズを防いでいるのです。
このノイズ低減方法は結構古い技術のようです。”

? 山中俊治の「デザインの骨格」?? タイヤの刻みが一定じゃない話 (via tatsukii) (via lovecake) (via uessai-text)