tomorikenii: “現代語の「感謝しか無い」「?しか勝たん」って、古語の「?こそあれ。」と全く同じ発想ですよね。「感謝こそあれ(、恨みはせず)」「?こそ勝て(、何ぞ勝つ)」というように、その他…

tomorikenii:

“現代語の「感謝しか無い」「?しか勝たん」って、古語の「?こそあれ。」と全く同じ発想ですよね。「感謝こそあれ(、恨みはせず)」「?こそ勝て(、何ぞ勝つ)」というように、その他のものごとと対比して対象を特別化する表現スタイル。
そう考えると係り結びに親しみが湧くかも”

? XユーザーのOmizan Sakamotoさん: 「現代語の「感謝しか無い」「?しか勝たん」って、古語の「?こそあれ。」と全く同じ発想ですよね。「感謝こそあれ(、恨みはせず)」「?こそ勝て(、何ぞ勝つ)」というように、その他のものごとと対比して対象を特別化する表現スタイル。 そう考えると係り結びに親しみが湧くかも」 / X

korikora: “1日30分。 旅に出る。 どんなに忙しくても、 そのくらいの時間は、3日に1回は取れる。 自宅の周り。通勤途中。通勤先。 コンクリートで固められた川。 ビルの狭間の三角形の空き地…

korikora:

“1日30分。
旅に出る。
どんなに忙しくても、
そのくらいの時間は、3日に1回は取れる。
自宅の周り。通勤途中。通勤先。
コンクリートで固められた川。
ビルの狭間の三角形の空き地の草むら。
大使館の脇の路地に生えたクヌギ。
ビルの屋上のさらに上に広がる空。
路地の金魚鉢と山椒の鉢植え。
街道沿いの崖から染み出した水。
臓物が抉られたように幹の真ん中に洞のあるソメイヨシノ。
納涼船が横付けされた東京湾の岸壁。
暗渠道のコンクリートの割れ目を埋め尽くすゼニゴケとシダ。
墓地の出口に顔をだすホタルブクロ。
都市の根っこに潜む自然の匂いをかぎ、
スマホとスナップ。
これで十分「旅」である。
旅というのは、見立てが全て。
遠くに行くことじゃない。
知らないものを発見する、センスオブワンダー。
あのセンス・オブ・ワンダーが湧き上がれば、それが旅である。
遠くにいくと、知らないことばかりなので、センス・オブ・ワンダーは、否が応でも顔をだす。
でも、自分が1万回歩いている道を、実はほとんど見ていない。
歩いているだけである。
だから、見れば、聞けば、嗅げば、そして知らないことを見つければ、センス・オブ・ワンダーが中から出てくる。
ちゃんと旅になる。
なんでそんなことをするか。
日常全てがセンス・オブ・ワンダーになる。
むっちゃ楽しい。
しかもノーコスト。すぐできる。
こんなにタイパのいい遊びはない。
この遊びには、ネットもAIも使わない。
答え合わせになっちゃうからである。
エンタテインメントの中で最もつまらない「遊び」が、私にとっては答え合わせ、なのであった。
東京のカワセミもそんな「旅」で出会った。”

? (1) 柳瀬博一 – 1日30分。 旅に出る。 どんなに忙しくても、 そのくらいの時間は、3日に1回は取れる。… | Facebook