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“タンブラーは怠け者のためにさらに磨き上げられた最新の玩具だ。対象年齢は五歳以上。 フィードリーダーは記事を一単位として拾ってきたけど、タンブラーはもっと崩した。 記事の「面白い部分」、画像掲示板の中の「面白い画像」、 そこだけを取ってくるようにしてしまったのだ。 わざわざ全部食べるのめんどくさいよ。一番美味しいとこだけ頂戴! ブラボー、なんて強欲なやつらだ。もはや前フリとかオチとかどうでもいい。 タンブラーユーザーはネット界随一のグルメといえるだろう。 マグロの一番美味しいとこだけ切り取って食べて、あとはぜーんぶゴミ箱行き。一番賢いともいえる。 人間、みんな怠け者だし、美味しいものが好きだし、タンブラーが主流になるのも近いだろう。”
? tumblrのどこがすごいかネットの歴史から考えてみた。 (via gkojax)
2009-12-09 (via gkojay, mcsgsym) 2010-06-27 (via gkojay) (via ak47) (via tiga) (via yaruo) (via bacars222) (via tanakamp) (via jabberokkie) (via lj7stkok) (via hkdmz) (via hyousuke) (via hkdmz)
highlandvalley: “イギリス料理が「まずく」なったのはヴィクトリア朝の過酷な労働が原因なんですよね。まず労働者の家にキッチンがない。あったとしても今の一口コンロよりはるかにひどいし、燃料…
“イギリス料理が「まずく」なったのはヴィクトリア朝の過酷な労働が原因なんですよね。まず労働者の家にキッチンがない。あったとしても今の一口コンロよりはるかにひどいし、燃料代ももったないので凝った料理ができない。田舎から少年少女のうちに出てくるから、今まで培ってきた伝統料理を知らない
加えて労働時間が長すぎてろくなものを作る時間はない。結果として「ただ焼く」「ただ茹でる」という料理法しか残らなくなってしまった。イギリスが豊かに育んできた食文化はここに崩壊を迎えた。(14世紀イギリスの料理本とヴィクトリア朝の料理本を見比べると泣けてきます)”? てすらさんはTwitterを使っています (via c610)
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nozacs: “明治期までの日本人が、今と比べればとてつもない体力を持っていたということは、当時日本を訪れた外国人の残した多くの文献に記されている。今回はその中の幾つかを紹介してみたい。 まずは、…
“明治期までの日本人が、今と比べればとてつもない体力を持っていたということは、当時日本を訪れた外国人の残した多くの文献に記されている。今回はその中の幾つかを紹介してみたい。
まずは、ドイツ帝国の医師・ベルツの手による「ベルツの日記」から。
エルヴィン・フォン・ベルツ(1849?1913)はドイツ生まれ。ライプツィヒ大学で内科を修めた後、27の歳に明治政府によって招聘され、以後29年間日本に滞在する。幕末から明治にかけて日本が「殖産興業」を目的に先進技術や学問・制度を輸入するために雇用した、いわゆる「お雇い外国人」の一人だった。東京医学校(後の東京大学医学部)において医学や栄養学を教授し、滞在中日本人女性(花子)を妻に娶っている。
そのベルツが、ある日東京から110km離れた日光に旅行をした。当時のこととて道中馬を6回乗り替え、14時間かけやっと辿り着いたという。しかし二度目に行った際は人力車を使ったのだが、なんと前回よりたった30分余分にかかった(14時間半)だけで着いてしまった。しかもその間は一人の車夫が交替なしに車を引き続けたのだった。
普通に考えれば、人間より馬の方が体力があるし格段に速いはずなのだが、これではまるで逆である。この体力はいったいどこから来るのだろう。ベルツは驚いて車夫にその食事を確認したところ、「玄米のおにぎりと梅干し、味噌大根の千切りと沢庵」という答えだった。聞けば平素の食事も、米・麦・粟・ジャガイモなどの典型的な低タンパク・低脂肪食。もちろん肉など食べない。彼からみれば相当の粗食だった。
そこでベルツは、この車夫にドイツの進んだ栄養学を適用すればきっとより一層の力が出るだろう、ついでながらその成果を比較検証してみたいと、次のような実験を試みた。「ベルツの実験」である。 22歳と25歳の車夫を2人雇い、1人に従来どおりのおにぎりの食事、他の1人に肉の食事を摂らせて、毎日80kgの荷物を積み、40kmの道のりを走らせた。
然るところ肉料理を与えた車夫は疲労が次第に募って走れなくなり、3日で「どうか普段の食事に戻してほしい」と懇願してきた。そこで仕方なく元の食事に戻したところ、また走れるようになった。一方、おにぎりの方はそのまま3週間も走り続けることができた。
当時の人力車夫は、一日に50km走るのは普通だったという。ベルツの思惑は見事に外れたのだった。彼はドイツの栄養学が日本人にはまったくあてはまらず、日本人には日本食がよいという事を確信せざるをえなかった。また彼は日本人女性についても「女性においては、こんなに母乳が出る民族は見たことがない」とももらしている。それらの結果、帰国後はかえってドイツ国民に菜食を訴えたほどだったという。
西欧人から見れば粗食と見える日本の伝統食が、実は身体壮健な日本人を育てる源泉だったという証左は枚挙にいとまがない。例えばフランシスコ・ザビエルは1549年(天文18年)に、「彼らは時々魚を食膳に供し米や麦も食べるが少量である。ただし野菜や山菜は豊富だ。それでいてこの国の人達は不思議なほど達者であり、まれに高齢に達するものも多数いる」と書き残している。”? 日本人の体力 – アグリコ日記 (via fukuinorisuke)
nozacs: “tumblr上にあまり「悪意」を見かけないのは 嫌いなモノより好きなモノ貶すことより褒めること のほうが楽しいっていうことにtumblrを使うと皆すぐに気がつくせいじゃなかろうか。「…
“tumblr上にあまり「悪意」を見かけないのは
嫌いなモノより好きなモノ貶すことより褒めること
のほうが楽しいっていうことにtumblrを使うと皆すぐに気がつくせいじゃなかろうか。「嫌いなモノ」を集めて、それを「貶す」ことに使うには、tumblrはもったいなさ過ぎる。tumblrはあまりに楽しい。”? PedalFar!: ? (via thinkeroid)
nozacs: “161 :素敵な旦那様 :2006/03/26(日) 10:58:21…
“161 :素敵な旦那様 :2006/03/26(日) 10:58:21 中学生の頃、親と喧嘩し、自転車に乗って家を飛び出した。
60km余り離れた叔母の家に行こうと思い立ち、
道が判らないので、線路伝いの道を走った。
が、川を渡る時に大きく迂回しなければならず、
そこで方向すら判らなくなってしまった。 時間は夜8時を回り、人通りも少なくなっていた。
閉店しようとしているケーキ屋を見付け、そこの小父さんに道を尋ねた。
小父さんは、目的地を告げると、
「え?!そりゃあ自転車じゃ無理やで?」と言い、
「お金出したげる。自転車も預かっといたげるから、電車にしとき」
とまで言ってくれた。 元はと言えば、自分の我侭で親と喧嘩した事が発端だったので、
見ず知らずの人のそんな厚意に甘えるわけには行かなかった。
自転車で行く意志が堅い事を見て取り、
小父さんは「ちょっと待ってな」とシャッターを開けて店の奥に引っ込み、
やがて戻ってくると小さな紙袋を差し出した。 「これを食べながら行きや」 開けると、中は甘い匂いのするクッキーだった。
その日、そのクッキーを頬張りながら3時間走り、
なんとか叔母の家に辿り着く事が出来た。
翌日、自宅に帰ったのだが、親から大目玉を食らった事は言うまでも無い。 高校に入る春、バイトでサイクリング車を買って行動範囲が広がり、
その店にお礼を言いに行った。
小父さんは喜んでくれ、その時を境に手紙や年賀状のやり取りをする様になった。
高校の文化祭でステージでピアノを演奏した時、小父さんに招待券を送った。
小父さんは店を出れないので、バイトの女の子2人を代理として寄越した。
バイトの女の子は、小父さんからだと言って、お菓子を差し出した。 却って気を遣わせてしまったと、自分の考えなしを反省したものだった。
やがて、大学を卒業して社会人になって、転勤で引っ越すどさくさで、
そこの住所を書いたメモを紛失してしまい、音信不通となった。
転勤を繰り返し10年目にして、ようやく生まれ育った土地に戻ってくる事が出来た。 俺は、結婚して一児の父親になっていた。
実家から70kmくらい離れた、妻の実家近くにマンションを構えた。
マウンテンバイクで実家に行った帰り道、ふと思い出して、その店に行ってみる事とした。
小父さんはかなり歳を取っていたけど、まだ現役で、
20年ぶりに会う俺の事もちゃんと憶えていて、涙を浮かべて懐かしがってくれた。
「ところで、ここへはどうやって来たの?車?」とキョロキョロしたので、
「これです」とマウンテンバイクを指差すと、小父さんは噴出し大爆笑。
別れ際、「持って帰って奥さん、子供さんと食べて」と包みを差し出した。
「お金払います」と言っても、頑として受け取らない。
「今度は、奥さんと子供さん連れて、買いに来てよ。その時は、お金をもらうから」 帰って包みを開けると、ロールケーキだった。
妻に事の顛末を話しながら家族で食べたのだが、
そのロールケーキは、小父さんの人柄と相まって、ほんのり甘くて美味しかった。”? 家出中の出会い(裏クロスブリード) (via crossbreed) (via gkojay)

