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なぜReblogするのか。何のために、何をしてるのか。何かをして、何になるのか。病気。僕は、自分を病気だと思っている。病気というより、呪いというか。その状態から、そうでない状態になりたい。小さな頃からコピーが好きだった。ゲームをコピーして、やらない。秋葉原や明大前の、脱法ソフトレンタル屋で借りて。買った時の9割程度の値段で買い取ってくれるシステムだった。きちんとしたコピーが欲しくて、説明書もコンビニで全てコピーして、後で見ない。何にもならない。そういうことに、ずっと取り憑かれてる。時間を浪費してきた。コピーが好きというより、コピーをしないと落ち着かない。所有し手元に置かないと気が済まない。所有。所有していると、好きなときに見れる。捨ててもいい。捨てると所有していないことになる。所有していないと、自分の意志とは無関係になる。音楽も、アプリも。本も、図書館で済ませるより、裁断し、スキャンし、ファイルを並べたい。自分という鍋、器、棚に、全てを入れておきたい。収集癖に近いが、珍しい物が欲しいわけでも、全て揃えたいわけでもない。人に見せたいわけでもない。僕は、最近、人に認められたいともあまり思わない。心の底では、きっと思っているのだろうが。認められたい人がいない。自分が喜ぶといい。貧乏性に近い気持ち。同じ物が増えることが快い。塗り絵を、塗る前に自宅のプリンタでコピーすると、何度でも塗れる。フエルミラー。こういうことに興奮する。興奮して子供に勧めても伝わらない。ともあれ。Reblogしても、しなくても、大きな変わりはない。他の人がポストして、それで終わりでいいじゃないか。そういうことを考え始めると、そもそもTumblrに画像を集めることや、文を書くことや、生きることの意味もわからなくなり、このまま消えてもいいような気分になる。