“ボタンは押した力を電気に変えて発信するため電池も不要。無線式だが、車両ごとにIDで“ひもづけ”がされていて近くにいるバスと混線することはない。有線式と併用して導入することもできる。 開発の検討は10年ほど前から。同社公共交通設計部長の鷲見義和さんは「1台に40個もボタンが付いていると、不具合が発生した場合、配線のどこがおかしいのか調べるのに1日、2日と時間がかかることもある。車体メーカーやバス事業者から配線がなくせないかという話があった」と背景を説明する。”
? 置き去り防止に一役「バス降車ボタン」意外な進化 バス機器のレシップ開発、無線式で電池も不要 | ローカル線・公共交通 | 東洋経済オンライン