nozacs: 強は約2時間かけて100に到達(沸騰直前温度)し以後その温度を継続するという大根や硬い食材脂身の多い肉などの煮込みに適しているとのことだ実際試してみたところ見た目…

nozacs:

“ 「強」は、約2時間かけて100℃に到達(沸騰直前温度)し、以後その温度を継続するという。大根や硬い食材、脂身の多い肉などの煮込みに適しているとのことだ。実際試してみたところ、見た目にもグツグツするのが「強」の特徴。魚や肉が塊としてしっかり存在しており、ガスレンジの弱火程度の沸騰でしっかり煮込み、煮汁を適度に煮詰める効果も期待したい場合は「強」だなという感触を得た。  「弱」は、約4時間かけてじっくり温度を上昇させ、90℃に到達したところで継続させるという。確かに煮込み中の表面はほとんど沸騰することなく、鏡のように静かだ。このため、煮豆等はゆっくり給水させながらやわらかく煮ることができるのだとか。また、硬い肉や魚などは90℃で時間をかけて煮ると、食材が本来持つ風味が出て、魚は骨まで柔らかくなるという。  「煮込」は、約2時間で100℃(180W)に到達し、以後は80℃(70W)でじっくり煮込み続けるという2つのモードが自動的に切り替わる仕組みを持っている。大根や芋類、灰汁の強い食材に最適とか。使い込んでいくうちによさが分かってくるという、プロ向きのモードらしい。こちらも煮込み中の様子を見る限り、気泡があがるほど沸騰することはなく、静かに調理が進行するという印象だ。普通の鍋で一旦煮込んでから「スロークッカー」に移して「煮込」にすると、保温効果が期待できるだけでなく、さらに味が浸透するという効果も生まれるという。”

? コラム: 家電製品レビューアルファックス・コイズミ「スロークッカー ASC-T22」

reiznika: 661 名前名無しさんおーぷん[sage] 投稿日22/08/28(日) 13:09:28…

reiznika:

“661 名前:名無しさん@おーぷん[sage] 投稿日:22/08/28(日) 13:09:28 ID:zi.o5.L1
子供の頃、読書が大嫌いだった。
友達のAちゃんは真逆で、本が大好きで、成績も良かったから比較されることもあった。
Aちゃんに、「本って何が楽しいの?文字ばっかり、絵もないのに。本を楽しめるAちゃんが羨ましいよ。私も好きになりたい。
でも無理」と話した。
その翌週、Aちゃんが紙をホチキス止めした手作りの冊子を渡してくれた。
表紙には「美味しそうな物語」と書いてあった。 読んでみたら、色んな小説の、美味しそうな料理の描写だけAちゃんが抜き出して書き写してくれていたんだ。
私はお菓子作りや料理が大好きだったから、Aちゃんは「料理の描写なら楽しめるのでは」と考えたんだろう。 赤毛のアンのいちご水、江戸川乱歩の少年探偵団シリーズの中に出てくるお菓子の描写、
宮沢賢治の銀河鉄道の夜のリンゴやチョコの描写、北大路魯山人の湯豆腐の話は今でもはっきりと覚えている。 そしたら本がみるみるうちに好きになった。こんな料理があるんだ、へえー、この料理はこんな風に描写出来るのか!
あーわかるわかるこの感じ!と初めて文章に共感する体験をした。 今でも私は本を読む。
Aちゃんは途中で転校してそれっきり会っていない。 あの時Aちゃんが私のために物語を選んでくれなかったら、ずーっと本は嫌いだったはず。”

? 続・妄想的日常 美味しそうな物語