車検に合格した後、陸運局で支給されたシールは、ナンバープレートに貼らなくてはならない。そして久しぶりにプレートを間近で見てみたらヒビ割れがひどい。SRは振動が大きいのでしかたがないが、このままいったら、いつの日かプレート上側にある固定ボルトの部分だけ残して、ナンバーの書いてある大半が落っこちてしまうだろう。そういう場合に備えて、プレートを上下から支えるグッズがあるので、東久留米のラーメン店「竹屋」に行くついでに新青梅街道沿いのバイクショップへ向かう。けっきょく似たような商品はあるのだが、値段が高く、固定用ボルトも付属していないので、振動吸収に使えそうなゴム製のスペーサーだけ購入して一時的にしのぐことにする。ここに来る前に行った「竹屋」はつけ麺がウマイ。到着したときは昼時にしては珍しく並んでなかったので、ラッキーと思いきや、スっと前に女性2,3人が入り込んだ。それはあっという間に6人にふくらんだ。店はカウンターのみの8席。そういうところに昼時6人で来るなんて・・・。まあついてなかったとあきらめ、30分くらい待ってようやくつけ麺にありついた。その後、図書館に予約した本を受け取りに。ついでにアーヴィングの棚をチラリと眺めたら、なんと最新刊が上下2巻揃って並んでいるではないか。迷わず借りる。パワーズの最新作もよく棚で見かけるし、この町ではあまりアメリカの重厚な長編作家は好まれないようだ。夕方は長男・次男を連れて予約した皮膚科へ。16時に予約したのに診察が始まったのが17時過ぎ。多くの患者が訪れ、忙しいのは分かるが、あまりにもヒドいと院長に苦言を投げつけ、この病院もう二度と利用するまいと心に誓う。みんなどうして文句も言わずに待ち続けているんだろう。