また葉が2枚、枯れて倒れていたので、霧吹きで水をかけた。前回枯れた葉と同じ株は、これで全滅してしまった。残り3株。
半年ぶりくらいにオートバイのエンジンをかけてみた。5回くらいキックしたらあっさり始動。近所を走ってみたが異常なし、また今度いつ乗るか分からないのでガソリン満タンにしておく。きょうみたいな天気で乗るオートバイは、環境にはよくないかもしれないが、やはり気持ちいい。
昼食後、熱を出して学校を休んでいる長男のために「古事記物語」を読む。子ども向け古典文学全集1に収録されているバージョンなので、現代語訳で分かりやすく、面白い。イザナミがイザナギに追っ手を放つところなど、いささかB級ホラーっぽい雰囲気さえある。桃の木に神の名前を与えちゃうところなどかなりファンキー。
午後、次男を連れて公園で遊ぶ。知らない子どもでも積極的に関わって遊ぼうとするのをなるべくほっておく。相手の子どもの親は心配そうに声をかけたりしているが、よっぽどのことがない限り、勝手にやらせたほうがいいと思う。自分が子どものときは親がそばにいて、あれこれ指図はしてなかったように記憶しているが、最近では子ども同士でケンカもさせない。幼稚園でも同じ。とにかく仲良く、相手に迷惑にならないように遊ぶ、これが至上命題。
こういったことこそ陰湿ないじめを生む原因のひとつではなかろうか、とフト思う。ケンカをして障害が残るようなケガをされても困るが、どれくらい痛いのか、どれくらい嫌な思いをするのか、そしてどうやって人との関係を築いていくのか、小さい子どもの時にこそ自然に学べるのでは・・・。
夜はヤマタノオロチを退治するスサノオのエピソードを読んで子どもたちを寝かせる。いい奴じゃん、スサノオ。