2週間近い入院生活を経て、結局パーツ自体には異常なしという診断。残るのはケーブル、光学ドライブ、電源といったところ。しょうがなく電源を新しいものに交換したところ、なんとか起動する状態にまでは復活。しかし、まだ挙動不審のところが多い。
昨夜はひさしぶりにその復活PCでガリガリと運動会ヴィデオ編集、やりだすとけっこう楽しいが時間が足りない。
Bent my ear to hear the tune and closed my eyes to see
2週間近い入院生活を経て、結局パーツ自体には異常なしという診断。残るのはケーブル、光学ドライブ、電源といったところ。しょうがなく電源を新しいものに交換したところ、なんとか起動する状態にまでは復活。しかし、まだ挙動不審のところが多い。
昨夜はひさしぶりにその復活PCでガリガリと運動会ヴィデオ編集、やりだすとけっこう楽しいが時間が足りない。
マンションの1階部分で細々と営業している自転車店でいろいろ話を聴くことができた。小規模ながら置いてある商品はどれも専門性、嗜好性の高いものばかり。一般の人はちょっと足を踏み入れにくい、いわゆるマニア向けショップだ。
わたしは初めて知ることばかりだったのだが、いま、この時期は(趣味性の高い)自転車業界ではちょうど端境期にあたる。そのため、今月末くらいまでに2007年モデルの予約をすれば、年内の納車が可能だが、それを過ぎると納期は来年になってしまうという。
そういえば、自転車雑誌はそろって2007年ニューモデル特集を組んでいるし、専門店では軒並みセール中だ。2006年モデルは、いまを逃すと高く売れないのだろう。
最新モデルでなくても構わないからしっかりした製品を使いたい、と思う人は少なくないと思うけれど、問題が1点ある。こういった自転車は身体にあったサイズを選ぶ必要があるそうで、安い昨年のモデルだからといって、どのサイズでも乗れるというわけではないのだ。
そして、驚いたのは予約販売が基本ということだ。これはおそらく海外メーカーの場合だと推測するが、お店に行って「これカッコいい、気に入った、買います」と言っても、ほぼ売ってもらえない。話を聴いたお店でも、予約の際には来店がマスト、というのも身体測定でサイズを割り出す必要があるから。ちなみに、わたしが欲しいシクロクロスという種類でいうと、メーカー希望価格が22万円、Lemond社製のモデルが昨シーズン飛ぶように売れたそうだ、わォ。前後輪ディスク・ブレーキだ。
シクロクロス競技というのもあって、YouTubeで映像みつけました、けっこう笑えます。
きょうの読売新聞朝刊に東京スター銀行のATM手数料無料サービスに関する記事。他行のカードを使った場合でも手数料をとらないというサービスを実施していたのだが、大手銀行が「業界秩序」を乱すとして圧力をかけているとのこと。通常は利用者とそのATMのある銀行が提携銀行に手数料を払っているので、大手銀行にとってはけっこうオイシイ商売というわけなのか。
http://www.tokyostarbank.co.jp/branch/atm_others.php
だいたい何で自分の預金を引き出すのに手数料を払うのか10数年来の疑問だ。だから普段は(コンビニでも)ATM手数料無料、かつオンライン振り込み手数料も月5回まで無料の新しく生まれた某銀行を利用するようにしているし、どうしても他行で引き出す場合にはできる限り手数料が取られない時間に利用することにしている。そういうことが可能になっただけマシなのかも。
莫大な公的資金を投入して、すこしは利用者利益を考えるようになったかと思いきや、この手数料に関する限り、銀行は何も変わっていないようだ。いくらコンビニで預金が下せるようになっても、いちいち105円もかかるのではちっとも便利だとは思えない。記事によれば手数料はATMマシーンの管理維持に使われているらしいが、何でもできるATMより、維持コストのかからないATMを作ってほしいものだ。
オートバイに乗る・・・結局はハーレーだ、というひともいるだろうし、国産のリッターバイクだ、という場合もあるかもしれないが、いずれにせよ、それぞれの極楽浄土にたどり着くまでにかかるお金は相当な額に上ることが容易に想像できる。いわば新興宗教みたいなものだ。そのためにロト6を買ってみたりするが、当たるハズもなし。
金額の多寡でいえば、F1でアロンソのF1カーを手に入れるには相当な金額だろうし、たとえ手に入ったとしても公道を走れないからあまり意味がない。ところが、自転車の場合はツールに参加する選手が乗るのと同じモノが100万円くらいで入手でき、しかも普通に使える。ためしに雑誌を買ってみたが、パーツのたぐいもオートバイに比べるとずっと安く、メンテナンスも楽そうだ。
どんどん自転車教にはまっていく。
きょうはトライアルで通勤経路を初めて自転車で走ってみた。オートバイで走っているコースを基本にして新宿までおよそ70分。だいたいオートバイの2倍、往復およそ3時間、足腰が立たない。
カラッとした空気で気持ちの良い日。午前中はプール。養護学校の生徒たち20人くらいが一緒だったけど、彼らはとても控えめに泳いでいた。帰ってから屋根裏に換気扇に網を張る。温度が高くなるので常時回転させているにもかかわらず、鳥が飛び込んできてしまうのを防ぐため。それとかんたんな棚作り。
PCを預けている店から連絡があって、点検したが異常なしということ。わたしの目の前で見せてほしいとのリクエストには少し時間をくださいとの答え。自分で何にも確認してないのに「異常なし」と言われてもねえ。別に信用しないわけではないのだが、いちおう自分の目で見て納得したい。
本屋に立ち寄ってたまたま手に取った「ロードバイク バイブル」を購入。茅ヶ崎で自転車店を経営している著者のユーモアとセンスあふれる文章で、これまで気になっていたサイズとか、タイヤのことなど、コンパクトにまとめられていろいろ載っていて面白い。オートバイを売って、自転車に乗り換えるということも想像してみるが、往復60キロはいくらなんでも無茶だろう。往路、復路のどちらかは必ず夜間での走行になるしなあ。でもオートバイよりはお金もかからなそうだし、体にも良さそうだし。
ひさしぶりに雨があがり、きもちよかった夜勤明け。帰りの電車の中で河合隼雄、梅原猛、松井考典による講演、鼎談を収録した「いま、いのちを考える」(岩波書店)を読み始めるが、激しい眠気に襲われ断念せざるを得なかった。座っているにもかかわらず、倒れこみそうな眠さだった。しかし、内容は興味深く、豊か。とくに河合の講演は、構成やテーマ展開などほんとうに素晴らしい。梅原の部分は人によって好き嫌いが分かれそうだけど、豪快な印象。松井は現在とりかかり中。
こちらも久しぶりにLittle Willie Johnを聴いた。あいかわらずスバラシイ。
きょうも一日雨、ほそくながく降り続けている。吉本隆明の「決定版 最後の親鸞」を読んでいると、近視なのにメガネをしないまま森の中を歩いている感じがする。わたしにはハードル高し。
ケヴィン・ベーコンという俳優は主役を張れない役者として知られているらしいですが、嫌いじゃありません。これまで「激流」「告発」「インビジブル」や「ミスティック・リバー」など、彼の演技にはいつもある種の緊張感があるなあと思っていましたが、アトム・エゴヤンの「秘密のかけら」を見て、その演技にほんとうに感心しました。これからは好きな俳優は?という質問にはケヴィン・ベーコンと答えようと心に決めた。
トリビアですが、この映画で若手ジャーナリストを演じているアリソン・ローマンという女優、「風の谷のナウシカ」の英語吹き替えバージョンで、ナウシカ役を担当していたそう。