Sharing the Grooveにて、1967年から2001年にわたるニール・ヤングのライブ・フッテージをCD8枚全115トラックにまとめた音源をダウンロードして聴いている。サウンドボードからの音源なので、年代が古いものでも、そこそこのクオリティで楽しめます、速い回線をお持ちの方はぜひ。キーワードは「A Perfect Echo」。もともと、(たぶん)ドイツ人のブラーデン・ストリックラーというひとが自分の楽しみと友達のために作っていたもので、ネットで流通してたもののほか、TVやFMなどの音源を集めた音を1曲ずつキレイにしてまとめた労作。1曲目のバッファロー・スプリングフィールドの「Mr. Soul」からシビレる!
それほどニール・ファンでない僕が、ふとしたきっかけで今年2003年11月14日武道館でいまのニール・ヤングを見た。音楽にあわせてステージ横に組まれたセットで演技をするひとがいたのがすごく面白かった、楽しくて笑った。ひとを楽しくするステージ、グリーンデイルというアルバムがロック・オペラ(ミュージカル)だったんだということと、ニール・ヤングが本当に好きなようにやっているオヤジなのが分かってよかった。