beer

gekiranger

暑い日が続いて、急に涼しくなったりする明け方、子どもが布団にシミを作ってたりする。今日はまだ6時前だった、まだほんのりと暗い。本当はゆっくり休みたかったのだがしょうがない。だいぶ落車の痛みも軽くなってきたので、洗濯したり、干したりするうちに腹が減ってきて、コーヒー淹れたり、パンを焼いたり。でもやはり痛いので、1時間くらい休憩。その後ふだん通ってる水泳教室の夏休みコースに付き添い。帰り道に半額レンタルのDVDを借りる。ムシリンピック、恐竜もの2枚、吉田喜重、溝口健二。再び腹が減ったので併設のマクドナルドでダブルチーズバーガーをテイクアウト、帰宅してビールと一緒に食べた。これが良くなかったみたい、なんだか体の痛みがひどくなった。おかげで午後は横になって休む羽目に。打撲にビールは良くない、たぶんマクドナルドも。

pain in my back

昨夜の落車から明けて今日、痛みがひどく左手はほとんど上がらない。まあ、これじゃ自転車通勤は無理だなとフト外を見ると雨。久しぶりの電車通勤となった。たまたま武蔵小金井始発の列車だったので、打撲部分に圧力がかかるようなこともなく済んだけど、せっかくの読書タイム、四方田犬彦「白土三平論」に左肩痛のためにあまり集中できず。

帰り道に閉店間際の神田Book1stを覘いたら、「カムイ伝」がかなり並んでたけど、1冊1200円。第1部だけで15巻だから計18,000円とかなり高額。武蔵小金井にあるレンタルビデオ・DVDショップ兼貸漫画本屋には残念ながら白土の作品はなかった。図書館にも置いてないだろうし、神保町の古本屋街に行くしかないのか。

Vinokourov

自転車で帰宅途中、新宿中央公園横の坂道を下っているところで、停留所を離れて右に膨らんできた都バスの後ろでフラフラと走っていたママチャリをよけようとして急ブレーキ、ホイールがロックして転倒(ツールとかプロの世界では落車という)。左肩と右ひざを痛めたほか擦過傷あちこち。自転車にはあまりダメージなかったみたいなので、そこから家まで時間にして1時間足らず何とか乗って帰る。気分はすっかりヴィノクロフだった。

sushi

sushi

暑い日が続く。午前中は買い物、図書館。午後プール。冷房を直接浴びていたせいか腰が痛い。

memo

books

堀江敏幸が毎日新聞で書評していた韓国若手作家のアンソロジー「いま、私たちの隣に誰がいるのか」、そして同じく堀江の小説「河岸忘日抄」でライトモチーフのように繰り返し登場していたブッツァーティの「海獣コロンブレ」を含む短編集「石の幻影」。どちらも卓越していて充実している。ここから広がっていく世界がありそう。ソン・ソクジェの「夾竹桃の陰に」は、取り上げている題材はともかくとして、表現がまったくもって音楽的でスバラシイ。ブッツァーティの表題作は、1960年に出版されたにも関わらず、すでにパワーズの「ガラティア2.2」を先取りしている。

shop around

yujin

長男が風鈴が欲しいというので、当てもないのに暑いなか電車で吉祥寺へ。伊勢丹であっけなく発見、トンボ柄で高い涼しい音を出すものをチョイス。そのあと、ビレッジバンガードを物色。入り口にあった漫☆画太郎のガチャに感動した。妻への土産に外道高校監督をゲット。

最近の猛暑で犬も食欲減退気味、水浴びする毎日。

motomachi

pool

横浜から東京に引越して以来だから、18年ぶりくらいに元町公園のプールへ子どもたちと行った。三島由紀夫の小説にも登場するこのプールは湧水を使っているため、すごく冷たい、冷たかった。長く泳いでいると体の芯から冷え切ってしまうほどだったが、今回はそれほどの威力は感じず。

客層はちょっと変だ。昼間から公営プールで浮かんでいる陽に焼けたオヤジにおばさん、どなたもリッチな空気をどことなく漂わせていて、カタギじゃない方々のようにお見受けした。夏休みだけど子どもより大人の方が多く、静かな雰囲気の中わたしたちの歓声ばかりが響き渡っていた。

それにしても気持ちがいいのは監視員が余計な注意をしないこと。小金井のプールだと、「走るな」「飛び込むな」「そこで遊ぶな」などなど、とにかく始終何かを注意していてウルサイことこの上ない。その点、元町プールはおとなの対応。子どもは小学4年生にならないと、ひとりで入場できず、子ども一人につき大人一人がアテンドしてなきゃだめなのに、わたしは子ども二人連れて入場、「十分に気をつけてください」と念を押されたのみ。泳いでいる間も、派手に遊んでいたが一度も注意を受けず。

昨今の水の事故は本当に悲しいことだけれど、だれも責任を取れないし、取りたがらないのが今の社会なのだろう。だから、管理する側は事故を防ぐのが目的じゃなくて、責任を回避するために注意してるだけという感じがする。それとも子どものころは注意されてもまったく気にせず、大人になって急に耳に入るようになっただけなのか。

しかし久しぶりに歩いた元町商店街、中華街はほんとうにきれいになっていて印象的だった。すっかり観光地の顔になっていたのは嬉しい反面、昔の姿に慣れていたわたしには寂しい感じもあり、ちょっと複雑。

drainpipe

pipe

雨模様のきょうは、プールにも行けない。近所のホームセンターでプラスチック製のホース(70円/m)を買って、次男とくるくる回して音を出し遊んだ。一緒に買ったゴムホースは全然だめ、音が出ない。風呂場のおもちゃに。

tour

awa-dance

今夜は小金井の阿波踊り大会。伴奏はスピーカーからカラオケが流れるのではなく、それぞれの連にバンドがついて、生で演奏している。長男は腹に響く太鼓に驚いていた。いいサウンドだ、このライブ感はなかなか面白い。若い人たちが楽しそうに踊っているのも分かる。ただ小学校高学年と思しき子どもたちは手足が長くて、阿波踊りとして違和感あり、不思議なもんだ。次男は伴奏が聴こえてくると自然とそれらしい踊りを始めている、「ボクもあそこで踊りたい」と言っていた。

夜勤明けの帰り道は午前中とはいえ、天気がいい日には10時から11時でも気温が相当高い。きょうはそれに湿気も加わってなかなかつらかった。オフィスにはフリーザがないのでしかたなく冷蔵庫に入れておいた水ボトルの中身は、あっという間にぬるま湯へと変わってしまう。環八を超えたところでコンビニにてフレイバー付きカチ割り氷みたいなものを買ってボトルにぶち込んでみるも、家に着くころにはやはりぬるま湯に。

ことしのツール・ド・フランスはまたしてもドーピング問題で盛り上がりに水を差された形で残念。ツールを巨大スポーツエンタテインメントの座から引き摺り下ろそうとする陰謀のようにも見えてくる。

わたしの総距離が4000キロを突破した。

rainbow pool

kai

立川の昭和記念公園内にあるレインボープールへ。何しろ混雑するというウワサだったので、ほぼ開園と同時に到着してみたけど、それほどでもなかった。大人2,200円という国営公園プールとしては高い値段設定は疑問だけど、浮き輪の空気を入れるためのエアガンがあったり、温水シャワー、脱水機、ファーストフードのブースなど、サービスはそれなりに充実していて便利、プールも種類がいろいろあって子どもたちは楽しめた模様。ただ流れるプールが花小金井の市民プールよりパワーレスだったり、大波プールが小波、冒険プールは立ち入り禁止のエリアばかりなど、トホホな部分も目につく。どれも安全を守るためとはいえ、少なくない監視員の配置を考えると過保護だろう。