flavored coffee

Bad Assというハワイコーヒーのブランド。ロバのアイコンが印象的でマウイに行ったときにずいぶんと買い込んだ。そのときも決して安い買い物じゃなかった、コーヒー豆としてはむしろ高級品。なので神保町にそのショップを発見したときには、並んでいる商品の値段とともに、その存在に驚愕した。で、先日半額のSale品があったのでモノは試しと購入してみた。パッケージの説明では実際の香り付けなどの工程は日本で行われているらしい。つまりライセンス・ビジネス、これにも驚いた。日本人はコーヒー好きだとは思うが、コナだとか、フレイバー付きなどにそれほどの需要があるとは考えにくい。需要が少なく供給も少ないから値段が高いのか、ライセンス料に持っていかれているのか・・・おそらくその両方なのだろう。どちらにせよ、日本でBad Ass印のコーヒー豆を買う人はかなり限られることは容易に推測される。残念だがあの神保町の店舗もそう長くは営業できないだろうな。

それでもフレイバー付きコーヒーに一度なじんでしまうと、また飲みたくなるらしい。家族の要望で安価な商品を探したが、送料など含めると100グラム700円前後というのが相場。今回は中野の「青いイルカ」というブランドを100グラムずつ3種のフレイバーを購入してみた。送料込み1890円。

Coffee
flavored coffee

このセットでは中挽き粉しかなくて、豆が選択できないのが痛いが、お試し価格みたいなものなので仕方がないか。しっかり香りの楽しめる仕上がり。もう少し安けりゃなあ。