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吉田喜重「水で書かれた物語」。松竹から独立、そして岡田茉莉子と結婚後、最初の作品。岡田本人もインタビューで語っているように、母子のキャスティングに無理があるが、岡田なしでは成り立たなかったと思うから、ビジュアル的なギャップは脳内でフォローすべし。浅丘ルリ子の若さあふれる演技が華を添えていて素晴らしい。吉田の作品はまだ2作しか見てないけど、役柄とは別に女性がみな素敵に見えるように工夫されている。生き方とか、セリフ回しであったり、身のこなしの演出があきらかに女性に重きを置いていて、何かキレがある感じ、いいっす。言葉を変えればいわゆるナイスガイは出てこない、かろうじてナイスな元夫役の岸田森はすぐに死んでしまうし。元夫といえば、音楽は一柳慧。ジョン・レノンの前にオノ・ヨーコと結婚していたひとだ。

このあと、ケン・ローチの「麦の穂をゆらす風」をやっと見たけど、いまのわたしのモードにはまったく響かなかった、感情移入できん。これがローチ?これでパルムドール?・・・と思いながら見終わった。「やさしくキスをして」の方がよかったなあ。

Posted in Culture, Movie at August 28th, 2008. Trackback URI: trackback
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