Mr. Incredible

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長男とともに吹き替え版で見た。行きの車の中では、中村一義の百式ニューアルバムを試すが、いまいち。ディペッシュ・モードのリミックス・アルバムの方がいまはフィットする。長男も気に入った模様。平日の初回ということでガラガラのシネコンにて、巨大なポップコーン・バケツと飲み物を抱えて鑑賞する。途中、2・3箇所で「怖い」と言って引いていたが、大体はいつものように集中して見ていた。父親役の声優が三浦友和というエンド・クレジットに、反応する観客多し。よく出来てます、笑えます。ただ、わたしは予告編で十分という感じでした。ピクサーって、完璧を目指すあまり逆に心を揺り動かされるような作品を生み出せていないような気がします。ティム・バートン製作の「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」の肌触りみたいなものが欲しい。ランチは怜さんオムライス、私は坦々麺。素材としてはたいしたもの使ってないだろうし、心を揺さぶる食事ではなかったけど、子どもと一緒だとおいしいものです。ということで帰りのミュージックはCCR。ボックスセットから1970年の録音を集めたディスクを聴く。ミネラル豊富な音楽です。息子はジョン・フォガティの甲高いヴォーカルを聴きながら居眠り。なんとも幸せな一日でした。

Mr. インクレディブル 公式サイト

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