Virtual Police

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都心近くではあまり見かけないが、先日都下の檜原村にキャンプへ出かけた折に発見。
先日、ラジオで「これを最初に食べようと思った人はスゴイ」といって、いくつかの食材を例に挙げていた。わたしもウニとかカニとか、ドリアンとかいろいろ同じように最初に食べた人は勇気があったなと思っていた。しかし、ナチュラル・ハーモニーという無農薬野菜の販売しているところの社長に取材したときに、人間以外の生き物は、目の前のモノを食べて大丈夫かどうか、という点に関してはとてもセンシティブであり、もちろん生死に関わることであるから、自分の害になるようなものは決して食べようとしない、と語っていました。これは農薬を使った作物についての話をしていたときのこと。人間も自然の一部であったときは、そういった鋭い感覚を持っていたはずで、だからこそ世界中でさまざまな食材が食べられているのだろう。ある植物、動物を見たときに、これは食ったら美味いはず・・・という直感的なものがあったに違いない。現代は、そういった感覚がすっかり麻痺してしまって、自分の感覚よりもお店にできる行列の方を信じるようになってるのかもね。 😕

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