motivate me

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「うだる」という言葉を広辞苑で調べると「茹だる」となっている。「ゆだる」が転じて出来たらしい。きょうもそんな暑さの中、子どものサッカーシューズを購入するため府中のディスカウント・スポーツ・ストアへ。子供用とはいえ充実のラインナップで迷うこと暫し。ついでに自転車通勤のモチベーションとするべく、写真のサプリメントをついでに買う。こういうスポーツ用品は費用対効果がイマイチなのが気になるところ。つまりそんなに安くない。プロが使ってるから、といって高額な製品を使うほど自分の自転車通勤が高負荷とは思えないし。かといって、この茹だる暑さの中を夜勤明けで走るのは冒険といっていい。だから、そこに乗り出すためのきっかけにすべく。無駄使いか?「巨匠とマルガリータ」はけっこうはちゃめちゃで漫画的な展開を見せている。ファンキーというかポップというのか、ブルガーコフはウクライナ出身だそうだが、サッカーと同じでなかなかナイスです。

Iberico

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平日の休みを利用して近郊の檜原村へ家族と小旅行。神戸岩とかいて「カノトイワ」と読むところ。車で1時間半くらい走れば、鬱蒼とした緑のキャンプ場があるのは便利。いま流行りのイベリコ豚を炭火で食す。旨い。武蔵五日市駅そばのいなげやで買った花火はこのあたりのものすごい湿気にやられてイマイチな火付き加減。川のほとりとはいえ、ものすごい湿気の多いところなのだ。地形の影響もあるのだろうか。けっきょく飲酒のペース配分を間違えて早々に寝てしまい、翌朝は6時半に目覚めて、BBQと花火跡の掃除。帰り道、中央道石川PAで「八王子つけ麺」を食す。どこが八王子なのか不明だった。

runover

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昨日、今日と小金井阿波踊り大会。駅前はそれなりの盛り上がり。生演奏に合わせて踊っている人たちが楽しそうなのがとてもいい。

通勤途上の車道でとぐろを巻いていたヘビは轢死した模様だ。そこは夜になると電撃殺虫器がバチッバチッと音を立てている浄水場の施設そばで干からびた輪っかの形だけになっている。元の姿を見ていない人には何の痕跡なのか分からないだろう。

昨日の夜の自転車での帰り道は、途中から細かい霧雨に降られた。最近は夜になっても暑いので、走るのにはキツいシーズンなのだが、ミストのような雨を浴びながら走ると冷却効果のせいか、スピード、ケイデンスともにアップするのが分かる。とはいえ、週末の金曜日、都心は交差点という交差点でタクシーを拾う人たちが大勢いて何度も追突しそうになる、おまけに新宿駅付近では飲食店から発火したみたいで大混雑していた。

仕事場で夕食を摂る時間がなかったので、しかたなくコンビニでパンなどを買い込んで走りながら食べた。これが結構難しい。あんまりスピードが出てないとバランスがとれずコケそうになるし、スピードが出てればブレーキングに問題がある。道路の混雑や、食事の事情もあり、いつもより15分くらい余計にかかってしまった。

total: 9053.9km

reading

バルガス・リョサ「楽園への道」は、ダラダラ読んでいるうちに期限が来てしまったので半分くらいまでで一旦返却。それほど夢中になれないのはふたりの主人公のエピソードが交互に登場する構成のせいか、それともゴーギャンの絵画に興味がもてないせいなのか不明。いちおう貸し出し予約を入れておく。こんどはブルガーコフの「巨匠とマルガリータ」。この世界文学全集は重くて自転車通勤に携帯できないのが難点。代わりにコルビュジェ「伽藍が白かったとき」を再度借り出し中。

eat eel

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午前中は昨日に引き続き花小金井駅そばにある公園の流れるプールで子どもと一緒に流される。1時間くらいしかいないのに肩のあたりがヒリヒリするくらいの日焼け。デジタル一眼レフ用に購入したメモリーは新しい規格らしく、これまで使っていたツールでは読めないことが判明、近所のPC屋で13種類のメディアに対応しているというリーダーを1500円くらいで買う。サイズもコンパクトで高速となっていて、ハイテクの恩恵に浴す。夕食は実母の誕生日と土用の丑を兼ねて鰻と赤ワインだった。いつも炭火で焼いたものを駅前の店でテイクアウトしておいしくいただく。

SLR

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とうとう我が家にデジタル一眼レフがやって来た。ズームレンズがついて4万円を切ってしまうなんて、何ていい時代なのだろう。デジタルカメラ市場での日本の圧倒的な技術力については、前から感心してたが、実際に手にとって使ってみて、あ?カメラってこうだったよな、とその懐かしいともいえるジャストなシャッター感覚に感動する。シャッター・チャンスなんて言葉はこれまでのコンパクト・デジカメでは無意味だったけれど、この一眼レフだったら十分に有意義だ。ファイル形式もいろいろあるので、保存の仕方を新しくしようと錯誤中。

bottle of JW

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ビールがたくさん飲めない体になってきているような気がする。いや、飲めるのだが体、とくに胃へのダメージが大きくなっている。この暑い季節にもかかわらず、どちらかといえばまったりしているキルケニーとかギネスといった弱炭酸のビールの方がおいしい、けど渇きを癒すには、ちと値段が高過ぎ。ということで久しぶりにウィスキーを買ってみた。酒を飲み始めたばかりのころは、ハードリカーはロック、もしくはストレート以外の飲み方を受け入れられず、どうして世の中には水割りという飲み方がこれほど普及しているのか理解できなかったけれど、体の衰えとともに胃に優しい飲み方であることが分かった。これはスペイン人が食事のときにワインとともに大量の水を消費するのと同じ。もっとたくさん、おいしく飲むためなのだ。

pump it up

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子どもたちは夏休みに突入したので、午前中からプール。しまっておいた浮き輪を引っ張り出して、空気を入れるのはいつも一苦労、一汗かいてしまう。一緒に購入した空気入れ(写真奥)ではうまく充填することができず、自転車用のポンプを使ってみるも、いつまでたっても膨らんでこない。けっきょく空気の入り口を指でつまんでやることで最初のプラスティックポンプを使い作業完了。1年に1回しかやらないから、いつも簡単なコツを忘れてしまって、思い出すのに時間がかかってしまう。大きなプールに行くとエアコンプレッサーが置いてあって、あっという間の作業なのに。

degrease and wash

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夏の自転車通勤の疲れ対策のためにアミノバイタル・プロを試用している。値段が高いのでプラシーボ効果は十分だ。疲れも心なしか少ないような気もする。昨日の夜も自転車で帰宅して、アミノバイタルを飲んで夜1時過ぎに寝たのだが、朝6時半に腹が減って目が覚めた。しばらくもう一度眠りの世界への突入を試みるも結局無駄と分かったので、あきらめてひとり起き出して朝食を作って食べる。

犬の散歩のあと、ゴミ出ししてから自転車を洗う。その前にケミカルを使ってチェーンをクリーニングしておいた。銀色に輝くデュラチェーンがお目見えする。これまで自転車のチェーンは黒いものだと思っていたけど、マニアの世界では銀色が正しいようだ。わたしもマニアなのだろうか、いやもっと切実な理由がある。私のようにグレードのそれほど高くないギア変換装置を使っていると、チェーンの汚れがあるとないのではギアチェンジの気持ちよさとか、走行中のノイズなどがずいぶん違うような気がするのだ。実際、チェーンの黒さが限界までくると、プーリーが異音を出し始めることがこれまでの経験で明らかになっている。それこそマニアの世界か。

recent encounter

自転車通勤途中に車道の脇を走行中にとぐろを巻いたヘビがいた。ことし2匹目。

ずっと探していたハンバーガー用バンズの市販品をとうとう近所のスーパーで見つける。第一パンのゴマ付ハンバーガーパンズ4個入、1983/6/26 関東、 東北、 関西地区発売。